チェ・ガンヒ、クォン・サンウのファンを公言!?「推理の女王」DVDリリース記念チェ・ガンヒ、インタビュー到着!
クォン・サンウとチェ・ガンヒが16年ぶりの豪華共演で、難事件を解決する生活密着型ラブコメディ「推理の女王」のDVD-SET1&SET2、レンタルVol.1~14が好評リリース中!
肉体派の熱血刑事ワンスンを演じるのは、カリスマ俳優クォン・サンウ。
推理力が抜群のおせっかい主婦ソロクを演じるのは、ラブコメ・クイーンの人気女優チェ・ガンヒ。
2大トップスターのハジけたキャラクターや掛け合いの面白さがウケて現在、韓国でもシーズン2が放送中という人気作!
DVDリリース記念で女性にも人気が高いチェ・ガンヒのインタビューテキストと特写が到着した。
⇒ 【韓国書籍】チェ・ガンヒ&イ・ジュンヒョク主演韓国ドラマ「ひと夏の思い出」シナリオ集 JTBCドラマフェスタ
初めて台本をご覧になったときはいかがでしたか?
私は推理関係のドラマはあまり得意ではなかったんですが、台本を親友の家で読み、彼女に「ものすごく面白いから、ぜひ出演してくれ」と言われました。その親友の薦めで、これまで私がお会いしてきた視聴者とはまた違った視聴者層にお会いできるチャンスかもしれないと、彼女の言葉を信じて出演を決めました。
「推理の女王」の撮影を終えた時の感想は?
私に「推理の女王」という作品が舞い込んできたのは、本当にプレゼントのようでした。撮影を終えた時は本当に幸せな気持ちでいっぱいでした。
演じられたユ・ソロクのキャラクターについて紹介をお願いします。
とても愛らしい女性だと思います。推理をすることが大好きで、そして家族をとても大切するキャラクターです。ペットみたいに温かく、家族になりたい1匹のシーズー犬のような存在です。
では、そのシーズー犬のようなソロクとガンヒさんの似ている点は?
以前は、私はソロクと違って愛嬌もそんなに振りまくことができなかったのですが、なぜか今作品では役割が“アジュンマ(おばさん)”のせいか、厚かましなど思いっきり演じるにあたって私のキャラクターを極大化してくれました。また、私は立場というものを非常に大切に考え、お互いの関係を友好的にしたいと、あれこれと悩むタイプ。韓国のそういった人間関係の情緒を非常に大切にする、温かみがソロクにも私にも染みついていると思います。
ソロクを演じるにあたって、推理小説を読むなど、事前にたくさん準備はされましたか?
キャラクターは、今作品の出演を推してくれた親友をモチーフに行動をかなりマネしました。彼女は結婚もして姑さんもいるので、例えば、言葉遣いなどは彼女に台本を読んでもらいました。愛嬌かつ愉快に、そして自信を持ってカッコよく読むんです。そんな彼女の真似をし、主婦経験がない私を助けてもらいました。
ドラマでは家事をする部分がたくさん出てきましたが、ソロクは家事が苦手です。ガンヒさんが結婚されたら料理などはどうでしょうか?
家事を何でもこなしてしまう役柄だと大変でしたが、ソロクと私は程度が似ていたので楽でした(笑)。また、料理の腕前は遺伝だと聞きました。母親が料理上手だと、その娘も同じと言いますよね!私の母は料理が上手です(笑)。
16年ぶりに共演したサンウさんの第1印象と、撮影する中で、面白かったエピソードがあればご紹介ください。
少年の心を残してステキな大人になったという印象でした。サンウさんはアイデアを多数持っている方です。劇中、サンウさんと書類を同時に交換するシーンで、本来は何も持たずに行き、テーブルを蹴ってから相手に捕まるというだけの所、お互いに書類を準備して駆け引きをするシーンに作り変えました。こういうことは、お互いに息が合わないとできないことですが、サンウさんとはうまく合ってとても楽しかったですし、視聴者の反応がよかったです。
撮影現場の雰囲気はとてもよかったようですね。ムードメーカーは誰でしたか?
サンウさんです。楽屋は大体静かですが、スピーカーを持ってきて音楽を流してくれたり、皆にコーヒーを入れてくれたりと、話上手な上に気遣いができる方。こんな風に話しているとまるでサンウさんのファンのようですが(笑)、本当に彼はステキな男性だと思います。現場の雰囲気も暗くならないように明るくしてくれました。
演じられたソロクは主婦だったので、サンウさんとのロマンスを演じるのは難しかったのでは?
本当に私たちはスキンシップをすることなく、青春ドラマを撮っているような感覚でした。ドラマがロマンスに集中すると感情的にも重くなり、関係がもつれてくると、そこからまた普通の感情に戻るのが大変です。そういうことがなく、とてもリラックスできました。
一番大変だったシーンは?
サンウさんがケガをされていたので大変だなと思っていたのと、サンウさんが私を抱きかかえて走るシーンがあります。普通に抱きかかえて立っているだけでも重いのに、抱きかかえて走るんですよ。あの時はぞっとしました。かかえて走る側も大変でしょうが、実際に抱かれている側も申し訳なかったです。
髪型もとてもかわいらしく、ファッショニスタとも言われましたが、気に入っているソロクのファッションや髪型など、ポイントを教えてください。
髪型は、スタッフにどういうスタイルがいいか聞いたら、ボブヘアがいいというので、ボブにしました。水玉の服を着てヘアバンドをしたり、オーバーオールを着たり、スカーフを首にも、頭にも、手首にも巻いて、手錠をかけられた姑の友達の手首もスカーフで隠してあげました。スカーフをたくさん活用するといいでしょう。
最後に日本のファンへお願いします。
サンウさんとも何だかんだとぶつかる絶妙のコンビで『トムとジェリー』のようなかわいらしい部分が見所です。また、私の役柄ソロクがアジュンマなので、生活密着型、そして警察の手が届いていない部分を、ソロクも含め町の住民が一緒に推理してカバーしていく部分が、非常に面白い見所だと思います。日本の視聴者の皆さんも、一緒に推理をしながら見ていただければと思います。
DVD-SET1&DVD-SET2、レンタルVol.1~14 好評リリース中!
各19,000円+税
発売・販売元:NBCユニバーサル・エンターテイメント
Licensed by KBS Media Ltd. (C) 2017 QUEEN OF MYSTERY SPC & KBS. All rights reserve
関連記事
- クォン・サンウ「熱血弁護士 パク・テヨン~飛べ、小川の竜~」オフィシャルインタビュー!
- チャウヌ(ASTRO)『韓流ぴあ』4月号の表紙&巻頭を飾る!3月22日発売へ
- チョン・ウソン、クォン・サンウと「飛べ、小川の竜」で代打共演!飲酒運転のペ・ソンウは送検
- 映画『鬼手(キシュ)』より「生死をかけて作りました。ご期待を!」と自信をみせる クォン・サンウほかのインタビュー含む特別映像 &メイキングスチール解禁!
- 「SKYキャッスル~上流階級の妻たち~」チョン・ジュノ、「愛の不時着」ファンウ・スルへが映画『ヒットマン エージェント:ジュン』でクォン・サンウとタッグ!