SUPER JUNIORイトゥク、「心も複雑」「泣きたい」SMTOWN LIVEで語る!バックステージには軍服務中のドンヘも合流

ヒチョルInstagram

写真:ヒチョルInstagram

SUPER JUNIORが、過去最少人数となる4人でSMTOWN LIVEの舞台に立った。

8日、ソウル上岩洞(サンアムドン)ソウルワールドカップ競技場にて「SMTOWN LIVE WORLD TOUR VI in SEOUL」が開催された。
SMエンターテイメント所属アーティストが総出演する人気の公演で、SUPER JUNIORは、イトゥク、ヒチョル、イェソン、シンドンの4人のメンバーで舞台を飾った。

11人組の舞台を4人組で披露するため、ダンスパートではダンサーを配置して11人組のダンスを踊り、歌も4人でパートを分けて歌って、SUPER JUNIORの舞台を盛り上げた。

SUPER JUNIORは、ドンヘ、ウニョク、シウォン、リョウク、キュヒョンの5人が現在軍服務中だ。
また、メンバーのカンインは飲酒運転により活動自粛中にあり、ソンミンについてはファンからのボイコット宣言を受け、先日SMTOWN LIVEにもカムバックアルバムにも参加しないことが発表された。

SMエンターテイメントの中で最多メンバーを誇っていたグループがSUPER JUNIOR(※12人組でデビュー後、キュヒョンが加わり13人組となったが、2009年にキボムがメンバー活動を休止、また同年ハンギョンが専属契約効力停止仮処分申請をして中国へ帰国、以後11人で活動を行っている)だった。

イトゥクはこの日、「SUPER JUNIORがこんな形で挨拶する日もある。今日の天気ほど心も複雑だ」としながら、「4人組で舞台に立つべきかどうか、かなり悩んだ。僕たちは当時、最もメンバー数が多いグループとしてデビューした。しかし、今日はSMで最も人数の少ないダンスグループになった」と、この日の舞台について複雑な心境を明かした。

そして、「僕がSMに入って(今年で)18年目になる。今日みたいな日もある。今まで、イ・スマン先生や、多くの方々が多くのものを諦めてこうしてSUPER JUNIORを守り抜いた。その分、僕たちがもっと多くのものを準備しないといけない。その方々に深く感謝している。今日は本当に色々と考えてしまう。雨が降っている。空も泣いているんだろうか。僕も泣きたいが、今日は良い日なので泣かない」と、グループを愛するリーダーとして、率直な思いをファンに語った。

イトゥクは、SUPER JUNIORについて「僕の人生全てを懸けたグループ」と今月、自身のInstagramでコメントしていた。

一方、ヒチョルは、この日、自身のInstagramを更新し、「僕たちはSUPER JUNIORです」というコメント文とともに、5人のメンバーが一緒に写った写真を公開した。

写真には、「SMTOWN LIVE WORLD TOUR VI in SEOUL」の舞台に立った4人のメンバーと、もうすぐ除隊が予定されている軍服務中のドンヘをあわせた5人のメンバーが、手を広げ5を表したポーズをしながら写っており、ファンの大きな関心を集めた。




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