JYJユチョン、警察で8時間に及ぶ調査、「ご心配おかけし本当に申し訳ない」コメント

JYJメンバー、ユチョンが8時間に渡って警察の調査を受けた。

ユチョンは、30日午前6時27分ごろ、ソウル江南(カンナム)警察署に出頭し、8時間に渡る調査を受け、日付の変わった1日午前2時20分ごろ、帰宅した。

ユチョンはこの日、弁護人とマネージャー2人を同伴した。韓国はもちろん海外でも注目を集める事件とあって当日はマスコミが多数集結、何もコメントすることなく足早に過ぎ去るのではとの観測もあったが、ユチョンは集まった取材陣に対し「ご心配をおかけして申し訳ない。警察の調査に誠実に臨みます」とコメントし、取り調べに向かった。
数多くのマスコミに取り囲まれたユチョンは、上下黒のファッションで、表情は憔悴しきった様子で頭を深く下げた。
その後警察による長時間の調査を受けた後、青ざめて疲れ切った暗い表情で庁舎を出た。ユチョンは、容疑を認めたのかと詰め寄るマスコミからの質問に答えることなく、その場を後にした

警察の関係者によると、「パク・ユチョンさんは8時間に渡る調査で調査官の質問に誠実に答えていた」という。

警察は、当時、強制的な性的な暴行があったかどうかなどについて調査を行った。またDNA解析を行うため、ユチョンの腔内の細胞も採取した。
警察は、ユチョンが性的暴行容疑で訴えられた立場であるのと同時に、告訴した女性を誣告(虚偽告訴) 及び恐喝の容疑で告訴している立場でもあり、それらの調査内容が複雑で膨大であることから、今後も数回、ユチョンを呼んで調査する方針だ。

江南(カンナム)区庁で社会服務要員として勤務中のユチョンは、当初午前10時ごろに出頭予定だったが、服務時間終了後の時間帯に延期申請し、時間を変更した。そのためユチョンが、翌日となる1日も区庁に出勤することを考慮し夜遅くまで調査する方針ではなかったが、夕方からの調査のため、必然的に深夜まで調査が続くことになったとのことだ。

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