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2PM、Block B、チョンジン(SHINHWA)、BOYFRIENDほか「KCON 2016 Japan×M COUNTDOWN」4/10 オフィシャルライブレポート
世界最大級のK-Cultureフェスティバル『KCON 2016 Japan』のメインイベント『KCON 2016 Japan × M COUNTDOWN』が4月9日(土)、10(日)の2日間に渡って幕張メッセ国際展示ホールにて開催。豪華なアーティストの競演が実現した音楽イベント『KCON 2016 JAPAN×M COUNTDOWN』の4月10日の様子をお届けします。
2日目の4月10日(日)の本イベント前のプレショーでは、今、大注目のアーティストTRITOPS*、BILY ACOUSTIE、CLC、CODE-Vが登場し本番前の会場を熱くすると、いよいよ本イベントへ。
出演アーティストは、2PM、Block B、チョンジン(SHINHWA)、BOYFRIEND、ジミン(AOA)、Heize、KangNam、DAY6、TWICE。
オープニングでアーティストが紹介されるたびに会場は大歓声が沸き、MCは昨日に引き続き超新星のユナとハン・スンヨン。この日は2人ともブラックで合わせた衣装で登場。日本デビューをするアーティストを見ては自分たちのデビュー当時の思い出を語った。パワフルなパフォーマンスや豪華な競演、イベント中にはKangNamや2PMのテギョンとウヨンも客席に登場して進行を進めるなど、終始イベントを盛り上げ大盛況で2日間のビックイベントは幕を閉じた。
4月10日ライブレポート
1. TWICE
昨年韓国デビューし、今最もホットなガールズグループとして注目される9人組グループTWICE。韓国人メンバーに加え、3人の日本人メンバーが所属するグループで、1曲目『Like OOH-AHH』の後のあいさつやMC、曲紹介など、日本語で大活躍。その後、『もう一度して』で見せるキュートなパフォーマンスに、男性ファンを中心に客席の雰囲気が一気に盛り上がった。
2. KangNam
バラエティを中心に韓国で大ブレイクした日韓ハーフのKangNam。今年5月には日本デビューも決まり、今最も勢いに乗っているKangNamは、甘いラブソング『CHOCOLATE』を歌いながらステージに登場した。韓国で大ブレイクしたきっかけとなった抜群のトークセンスで会場を大爆笑させた彼は、最後に日本デビュー曲となる『Ready to fly』を披露し、観客を楽しませた。
3. DAY6
クオリティの高いパフォーマンス力で人気を集める5人組バンドDAY6は、本ステージが日本初演だ。メロディアスな『Letting go』、そして韓国デビュー曲『Congratulations』の2曲を披露した彼らだったが、メインボーカル以外のメンバーもそれぞれボーカルやラップを担当しているのが特徴的だ。曲の間には日本語でのあいさつも披露したが、まだ得意ではないらしく、日本語はカタコト。完成度の高いパフォーマンスに少し下手な日本語というギャップに、女性ファンからは「かわいい!」の嵐だった。
4. ジミン(AOA)+Heize
『UNPRETTY RAP STAR2』でアイドル以上のラップの実力を見せたAOAジミンと、同番組に共に出演したラッパーHeizeのスペシャル・ステージ。赤いジャケットに黒いボディスーツというセクシーな衣装のジミンと、ラッパーらしくオールブラックでカリスマを見せるHeizeという、見た目は対照的なふたりだったが、同番組で披露したなど、ぴったりと息の合ったパフォーマンスで、さすがの実力を見せた。
5. Heize
新曲を披露したHeizeは、2014年からアンダーグラウンドで活躍していた実力派ラッパーだ。『UNPRETTY RAP STAR2』の出演をきっかけにさらに大衆から注目を集める彼女だが、K-POP界ではあまり例がないほどの圧倒的で強烈なラップが魅力だ。新曲は切ないメロディが印象的で、ラッパーであるHeizeの甘いボーカルにも注目だ。
6. BOYFRIEND
韓国で巻き起こった“ナムチンドル”(彼氏にしたいアイドル)ブームを先導したグループのひとつだった6人組アイドルBOYFRIENDはイメージを一新し、男らしいワイルドな印象に。白いバックにシルエット姿という強烈な登場から始まり、『BOUNCE』を歌った。日本語でのMCでは、あいさつする前にライブの告知を始めてしまうという“うっかり”シーンにファンから笑いを誘った。2曲目『君という女』の後、3曲目は日本語バージョンの『Be my shine』を披露。サビ部分のダンスをファンと共に踊り、会場を盛り上げた。
7. チョンジン(SHINHWA)
韓国の最長寿アイドルとして世界中にファンを持つレジェンドグループSHINHWAから、ソロアーティストとしても活躍するチョンジンがステージに登場、イントロのダンス・パフォーマンスに始まり、『WOW WOW WOW』『Hey Ya!』など、グループ内で最高のダンスマシーンとして人気の彼らしく、息をつく暇も忘れてしまうほどの強烈なダンス・パフォーマンスで観客を魅了した。
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