イ・ミンホ「皆さんは僕にとって大きな力」MINOZ WORLD~MINOZ MANSION~ 取材レポート!

  • 2016/2/7
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2016年1月25日(月)パシフィコ横浜国立大ホールにて、「イ・ミンホMINOZ WORLD-MINOZ MANSION」が開催された。この日は1st Stageと2nd Stageが行われ、約1万名動員した1st Stageをレポートします!
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今回の公演では、タイトル通りイ・ミンホの家に皆さまをご招待したら…というコンセプト。ステージには大きな本には映像が流れ横にはライトスタンドが置かれている。
スクリーンにはタイプライターを打っているイ・ミンホの姿が映し出され公演は始まった。

左右の扉がありその右側からミンホが登場。白いタートルネックに黒のパンツスタイルで登場すると会場からは歓声が上がった。ニューシングル『The Day』から『あの時のように』を甘い声で歌い上げていた。

MCを務めるのはYUMI。
MC:今日集まりの皆さまへご挨拶をお願いします。
ミンホ:皆さんこんにちは~ミンホで~す。あけおめ。(日本語で満面な笑顔で)
MC:あけおめミンホさん・・ミンホさんがあけおめと言ってくれたので皆さんは“こ”からはじまる言葉で・・ミンホさんもう一度あけおめと言っていただけますか?
ミンホ:あけおめです。
通じなかった様子で仕切り直して
ミンホ:あけおめ~
会場:ことよろ~~ と会場が一斉に言うと、びっくり顔のミンホ。何?と不思議な様子。
ミンホ:あけおめ~
会場:ことよろ~   と繰り返す。
MC:“あけおめ”は「あけましておめでとう」の意味で“ことよろ”は「今年もよろしくお願いします」と言う意味なんです。
と説明をすると「あ~」と納得した様子。

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「今日は真っ白ですね。ハイネックに白いジャケットですけど、白い衣装にはまっているんですか?」の質問に、「そうではないけど、冬と言えば白い色が似あう気がして、綺麗な白い服が多いと思います。」「トークコンサートをソウルで行われたそうですが?」と聞かれると、ミンホは「とても良かったです。ファンの皆さんとは『花より男子』以来もう6~7年一緒に過ごしているので、その時のこととか、深くお話しができるという趣旨で今回トークコンサートにしました」と語った。
「 日本の年で今年29歳ですね」と言われると「6月生まれなので、まだ28歳です」とこだわるミンホ。会場からは笑いがおこっていた。

“財閥”のキーワードで各シーンの映像が流れ、「財閥のイケメンというイメージはどう思いますか?」と問われると「財閥のイメージというものは悪くないと思います。貧弱のイメージよりも、少し高級あるイメージのほうがいいと思います。『花より男子』は影響力が大きかったと思います。その後の『個人の趣向』や『シンイ-信義-』という作品の役はあまり財力がない役にも関わらず、高級感出ていたと思います。」
「もし『江南ブルース』が最初だったらイメージは変わっていましたか?」の問いでは、「ケンカが得意なイメージになっていたと思います。子供の頃はよくケンカをしていました。」と明かした。

続いてのキーワード“ドラマ”
『シンイ-信義-』『個人の趣向』『花より男子』『シティーハンター』『相続者たち』の映像が流れ、名シーンやセリフやキスシーンが流れると会場からは悲鳴があがる。
ミンホは「日本の原作のものが2つありますね『花より男子』と『シティーハンター』が ありましたね。「チェ・ヨン(シンイ-信義-)」のセリフがすごく素敵でした。」 と、その時のシーンのセリフを言い始めるが途中笑いだしてしまった。会場も笑いと拍手がおこった。

スクリーンにはスキンシップの名シーンへ
そのシーンでは『シンイ-信義-』のお姫様抱っこや『相続者たち』のバックハグシーン等スキンシップ映像が流れた。その後、抽選箱が用意されファンの一人を選びステージへ。
お姫様抱っこのシーンを再現した。抱きかかえたままソファーへ連れていくと会場は大盛り上がりだった。
「キスシーン以上のシーンってないですよね?」のMCに「キスシーン以上のシーンって?」と突っ込み入れるミンホ。

「MINOZ(ファン)はミンホさんにとってどんな存在ですか?」の問いに
ミンホ:皆さんにはいつも感謝しています。と言う言葉をたくさんの場所で申し上げてきました。これ以上言わなくてもみなさんは僕の感謝の気持ちを分かってくださっていると思います。そして日本の皆さんには申し訳ないという気持ちが強いです。というのは公式スケジュール以外でも日本に来たいと思っているのですが、なかなか来られないにも関わらず、待っていてくださり、会いに来てくださり本当に心から感謝しています。そしてこれから僕が俳優として活動を続ける限り、皆さんは僕にとって大きな力になって下さると思ってますし、僕が俳優をするための大きな原動力になって下さっている存在です。

そこで、MINOZの皆さんがミンホさんのことをどう思っているのか?インタビューをしたいと思います。と、抽選箱から選び、選ばれたファンは香港から来たというファン。
言葉がなかなか通じないが、ミンホも片言でファンとの交流を楽しんだ。
その後、個人的にSNSをやらない理由には、セルカ自体も苦手なのと写真もあまり撮らないということで、抽選で一人選びステージへ。会場を背景に選ばれたファンとツーショットを撮りSNSに投稿することに。

MC:振り返ってミンホさんの20代はどんなでしたか?
ミンホ:僕が初めて、皆さんから愛されて以降というのは僕の20代は頑張って仕事をして、作品を通して皆さんに会うというのが目標でした。なので、僕が出来る範囲で頑張って仕事をしてきた20代だと思います。

トークコンサートということで、『My Everything(日本語ver.)』をしっとり歌うと、スクリーンには“あなたのタイプは誰?”①相続者のキム・タン②信義のチェ・ヨン③花より男子のク・ジュンピョ④韓流スターのイ・ミンホの映像が流れた。
その後、上下グレーのスーツに着替え登場。

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“返答せよ”コーナーでは「正直に次々と答えグレてやると思う瞬間はありますか?」の答えでは「韓国でいうところ30歳になるときにひねくれたくなりました。」と笑いをとっていた。次にスクリーンには「デビュー当時のプロフィールで変わったところは?」ということで選ばれたファンがステージに上がりメジャーで腰と胸を図るなど笑いが絶えない。

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返答コーナーが終わったあとは『カケラ』を披露し、映像の後は白いシャツに黒いセーターを重ねたスタイルで登場。
『贈り物』『Stalker』など歌いながら“愛してる”と指でハートを作り退場し、アンコールではトレーナーとジーンズで登場『Thank you』を熱唱。全6曲披露し“ありがとうございました”と手を振りながらステージを後にした。甘いマスクに甘い声で、笑いありのアットホームな公演となった。

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【セットリスト】
「イ・ミンホ MINOZ WORLD~MINOZ MANSION~」
2016年1月25日(月) 14:00~ @パシフィコ横浜国立大ホール

1.あの時のように
2.My Everything(日本語ver.)
3.カケラ
4.贈り物
5.Stalker
6.Thank you

イ・ミンホ最新シングル「The day」(日本限定盤)
オリコンデイリーランキングで2位獲得




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