カン・ドンウォン、映画「マスター」にキャスティングなるか?

カン・ドンウォン

写真:映画「黒い司祭たち」

俳優カン・ドンウォンがチョ・ウィソク監督の新作映画「マスター」に出演するかどうかに注目が集まっている。

10日、映画「マスター」製作会社は、マスコミに対し「現在、俳優のキャスティングが行われているところだ。決まったことは現時点では何もない。監督が直接キャスティングを行うので、どの俳優にオファーが行ったのか分からない状態だ」と明らかにした。

これに先立ち同日、韓国の一部マスコミは、カン・ドンウォンが来年クランクイン予定の映画「マスター」の主人公にキャスティングされたと報道した。映画の中のキャラクターがカン・ドンウォンとぴったりマッチしており、出演がオファーされ、これにカン・ドンウォンが前向きな反応を見せたと報じられていた。

「マスター」は、警察と詐欺師の話を緊張感あふれる犯罪アクション映画。「監視者たち」を演出したチョ・ウィソク監督の次回作で「黒い司祭たち」を製作した映画会社の作品でもある。「黒い司祭たち」はカン・ドンウォン出演作で公開からわずか3日で100万人、1周間で200万人、10日で300万人、16日で400万人、そして今月3日(公開から29日)についに500万人の観客動員数を記録し人気を集めている。

ネットユーザーは、「牛のように働いてもキャラクターが重ならなくて不思議」、「キャスティングがカンドンウォンで決まって欲しい」といった反応を見せた。

現在、カン・ドンウォンは、映画「黒い司祭たち」(監督:チャン・ジェヒョン)に続き、「検事外伝」(監督:イ・イルヒョン)と「隠された時間」(監督:オム・テファ)でスクリーンに復帰する予定となっている。

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