韓国YG ENTERTAINMENTが放つ、BIGBANGの系譜を継ぐ7人組ボーイズグループ、iKON(アイコン)。

iKONは、YG ENTERTAINMENTが企画したサバイバルTV番組「WIN:Who Is Next」(2013年放送)、「MIX & MATCH」(2014年放送)より輩出された、B.I(ビーアイ) [リーダー・RAP/19歳]、JIN HWAN(ジナン) [VOCAL/21歳]、BOBBY(バビー) [RAP/19歳]、YUN HYEONG(ユニョン) [VOCAL/20歳]、JU-NE(ジュネ) [VOCAL/18歳]、DONG HYUK(ドンヒョク) [VOCAL/18歳]、CHAN WOO(チャヌ) [VOCAL/17歳]で構成された平均年齢19歳の7人組ボーイズグループ。

10月10日から約１ヵ月の間、東京・愛知・福岡・大阪の全国5会場12公演で2万6千600人動員という規模で開催された日本で初となるファンミーティングは、日本はもちろん韓国でのデビューについてもアナウンスがされる以前にチケットが発売されたが、動員数をはるかに凌駕する約20万件のチケット応募が殺到するなど、ここ日本においても注目度の高さは群を抜いている。

そんな期待の大型新人iKONの初となる日本アリーナツアー『iKON JAPAN TOUR 2016』の追加公演が20日（金）発表された。

現在既に発表されている、2016年2月11日(木・祝)福岡国際センター、2月15日(月)16日（火）日本武道館、2月20日(土)21日（日）神戸ワールド記念ホールの全国3都市9公演のツアーに、今回追加となったのは、3月12日（土）幕張メッセイベントホール（2回公演）、3月13日（日）幕張メッセイベントホール、3月15日（火）大阪城ホール（2回公演）の2会場5公演となる。

今回追加となった2会場の動員数を合計すると、全国5都市14公演でデビュー直後となる海外アーティストの初のツアーとしては異例となる146,000人の総動員数となる予定だ。

現在既に発表されている福岡、東京、神戸でのチケットも既に先行販売のタイミングで多くの応募があり、今回のツアーに参加できないかと心配していたファンには5公演増えたこの追加公演の情報は朗報となることと間違いないだろう。

さらには、1月13日(水)発売の日本デビューアルバムに関して、新たな商品形態と本人達に会える発売記念イベントの開催も決まった。

追加された商品は、デビューアルバムの発売記念イベントに参加できる『i盤』、『K盤』・『O盤』・『N盤』の4形態で、この『i盤』、『K盤』・『O盤』・『N盤』の4種類同時購入セットをmu-moで予約すると、先着でメンバー全員とハイタッチが出来るプレミアムなイベント『iKON JAPAN DEBUT EVENT』に参加できるというもの。
同発売記念イベントは2016年1月22日（金）東京・豊洲PIT、1月23日（土）大阪・堂島リバーフォーラムにて開催予定となっている。

20万件の応募があったファンミーティングや、初の日本アリーナツアーのチケットが既に争奪戦となっている状況を鑑みるとこのプレミアムなイベントに参加できるチャンスにも大きな注目が集まりそうだ。