「純愛三部作」累計70万部のベストセラー、新堂冬樹原作の純愛小説「忘れ雪」(角川書店)の実写映画、『忘れ雪』の公開初日が、11月7日(土)に決定した。
本作で主演を務めるのは、アジアNo.1野獣アイドルと呼ばれる韓国出身グループ2PMのメンバーとして日本でも人気のチャンソン、今作が日本映画初出演となる。
ヒロインを、女優・モデルとして活躍し、『ツナグ』(2012/平川雄一朗監督)『偉大なる、しゅららぼん』(2014/水落豊監督)、『天の茶助』(2015/SABU監督)などの話題作への出演で注目度急上昇中の大野いとが演じる。
メガホンを撮ったのは、『初雪の恋 ヴァージン・スノー』(2007)『愛の言葉』(2014)などで男女のピュアな恋愛模様を繊細に描いたハン・サンヒ監督。原作の繊細な描写と深雪に降りかかる事件というサスペンス要素のコラボレーションをディテールの細かな演出で描いている。
忘れ雪
愛しているのに、すれ違う。
【物語】
両親を事故で亡くした小学6年の少女・深雪(大野いと)は、ある日公園で傷ついた子犬を見つける。助けたいがなすすべなくうろたえた深雪は、ある言葉を思い出す―「忘れ雪ってね、願い事をすれば叶うんだよ」と。まるで奇跡のように、深雪の前に優しい少年が現れ、子犬を助けてくれた。少年の名はテオ(チャンソン)。韓国からの留学生で、深雪より5つ年上の高校生、そして公園の近くにある桜木動物病院院長の息子だった。助けられた子犬をクロスと名付け、育て始める深雪。孤独な少女の心にあたたかい光が差し込み始めたが、幸福な時間もつかの間、深雪は京都に住む叔父のもとに引き取られることになる。別れの日、7年後の3月15日の同じ時間、同じ公園でまた会うこと、その時は結婚しようと誓い、別れるテオと深雪。7年後、美しい大人の女性となって戻って来た深雪は、約束の日、約束の場所に行くが、テオは現れなかった――。それから1年。再び出会ったテオと深雪は、男と女として、お互い惹かれあっていくが、深雪には婚約者がいて・・・。
出演:チャンソン(2PM) 大野いと 久保田悠来 吉倉あおい 碓井将大 高知東生 他
原作:新堂冬樹「忘れ雪」(角川書店)
監督:ハン・サンヒ(『初雪の恋 ヴァージン・スノー』『愛の言葉』)
配給:アーチエンタテインメント 公式HP: http://wasureyuki.com/
11月7日(土)全国順次ロードショー
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