VIXX、2ndシングル「Can’t say」オフィシャルインタビュー

  • 2015/8/31
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VIXX
9月9日に2ndシングル「Can’t say」をリリースする6人組男性アイドルグループ、VIXX(ヴィックス)からオフィシャルインタビューが到着。
今回、初の日本オリジナル楽曲を発表するVIXX。切ない片思いを歌った新曲についてやMV撮影時のエピソード、そして、今週末から始まる来日イベントに向けた意気込みも語っている。

――新曲「Can’t say」は、VIXX初の完全日本オリジナル楽曲ですが、みなさんは、どんな印象を持ちましたか。
ラビ:メロディを聴いただけだと楽しい感じがするけど、歌詞はちょっと切なくて、グッとくるんですよ。今までのVIXXの曲とは、イメージが違う感じがしますよね。僕たちを知っている方には、この曲でまた、新しい姿を見せられると思うし、僕たちを知らない方がコンセプチュアルな曲からこの曲までを聴いたら「多面的で面白いグループだな」って思っていただけるんじゃないかな。

――VIXXはこれまでヴァンパイアやサイボーグなど、様々なコンセプトに挑戦してきましたが、今回はビジュアルも楽曲もすごく”人間”らしいですね。
ホンビン:アハハ(笑)。はい、人間になりました。

――ラビさんが「切ない」と言っていた歌詞では、友だち以上、恋人未満の関係の彼女に告白できない男の子が主人公になっています。もし、自分が彼と同じ立場に陥ったらどうしますか。
ラビ:僕は、告白しますよ。男だから!
ホンビン:難しいですね……。本当に好きな人ができたら、この主人公みたいになっちゃうかもしれない。横で見守ってるだけでも、一緒にいられればいいかな。
エン:今までの僕だったら、この主人公と同じだと思うけど、今はどうかな? その状況になってみたいとわからないです。
ケン:真心を込めてて告白します。「好きだ!」って、ストレートに。実は、中学生のときに同じような経験をしたことがあって。でも子供だったから、「Can’t say」ほどシリアスじゃなかったけど。
レオ:僕は、後悔するようなことはしないな……。
ヒョギ:僕も、告白する派。彼女の状況や、タイミングを考慮しながら告白すると思います。

――韓国の作家さんの作品ですが、J-POPテイストの曲ですよね。聴きどころは?
エン:歌だけじゃなくて、パフォーマンスを一緒に見てもらえると、この曲をより理解できるし、楽しめると思います。「Can’t say」は曲のテイストだけじゃなくて、パフォーマンスでも新しい挑戦をしています。VIXXっていうと、ミュージカルのような派手なステージが思い浮かぶと思うんですけど、この曲は、シンプルなんだけど飽きさせない感じっていうか……。それって、スタンドマイクを使ってるからじゃないかな?

――野外ロケのMVも、新しい挑戦ですね。
エン:そうなんです! 撮影した日は、今年の最高気温を更新したカンカン照りの日で。しかも、昼の一番暑い時間帯にジャケットを着こんで、全員の群舞のシーンを撮影したんです。暑くて辛かったなぁ……。でも、陽射しがキラキラして、すごくキレイに撮れていると思います。
レオ:樹木園で撮影したので、虫との戦いだったんだけど、ラビが大きな声を張り上げてたってことしか記憶にない(笑)。
ホンビン:さっき「男だから!」ってドヤ顔してたのに?
一同:アハハ(笑)
ラビ:虫は、キライっていうより怖いんです。
ホンビン:男なのに?
ラビ:僕は、そういう男です(笑)。あそこ、虫多すぎだよ!
レオ:MVを見るときは、ラビに注目してください(笑)。

――カップリングの「迎えに行こう」は、タイトル曲「Can’t say」とはぜんぜん違う雰囲気ですよね。
ラビ:ちょっとセクシーな感じの曲ですね。相反するイメージなので、また一味違ったVIXXの魅力を知ることができますよ。

――デートのためにワクワクしながらプリンセス(彼女)を迎えに行くという内容ですが、この後のデートプランを考えてみてください。
ヒョギ:彼女とは、山に登ったり、バックパック旅行をしたり、一緒に冒険しながら困難を乗り越えてみたいです。
ホンビン:僕はドライブして、一緒に風景を見ながら話をしたい。遠くがいいから、島でバカンスとか?
エン:本当にささやかなデートを楽しみたいですね。人混みの中や映画館で手を繋ぐような、普通のデートがいいです。
レオ:僕も、普通がいい。特別なことじゃなく、映画を見たり、ゴハンを食べたり、歩いたり。そんな日常的でシンプルなデートがいいです。
ラビ:僕も歩きたいな。漢江とか、人のいない場所を歩きながら、ゆっくりするのがいい。
ケン:僕は、大きなプールがある邸宅を借りて、バーベキューをしたりハシャイだりしたいです。そんなところで、1週間くらい過ごせたら幸せだろうな~。

――日本デビューアルバム『DARKEST ANGELS』をリリースして1年が経ちました。この1年の日本活動を振り返ってみて、どんな事を感じますか?
ケン:まず、VIXXに力をくれたファンのみなさんに感謝の気持ちを伝えたいです。日本デビューから1年。これから僕たちが一緒に過ごす日々は、もっともっと長いはず。もっともっと、カッコいい姿を見せなきゃね!

――9月11日には「VIXX 2ndシングル発売記念SPECIAL STAGE ~びょるびっつ祭り~」が行われますが、どんな内容になりそう?
エン:まだ秘密にしておきたいんだけど……。かなり、楽しいですよ! あ~、ワクワクする!
ヒョギ:「びょるびっつ祭り」ですから、STARLIGHT(ファン)とのお祭りですよね。VIXXとSTARLIGHTが一緒に、楽しく大切な思い出をつくれる日になると思います。
ラビ:僕たちと一緒に楽しむ体力を付けてきてください!
レオ:新曲「Can’t say」を初披露する予定です。最高にカッコいいステージにしたいな。期待してください。

――「Can’t say」発売記念イベントも全国4カ所で行われるんですよね。
ホンビン:はい! ようやく日本のファンの方々のために、日本オリジナル曲「Can’t say」を発表することができました。少し遅くなってしまいましたが、これまで見守って応援してくださってありがとうございます。僕たちの頑張りが伝わるとうれしいです。この曲を気に入ってくれるといいな……。「びょるびっつ祭り」と「Can’t say」の発売記念イベントで会いましょう!

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