EXO(エクソ)を脱退し、中国で活動中のタオが所属事務所であるSMエンターテイメント(以下、SM)を相手に専属契約関連の解約訴訟を起こした。
24日午前、タオはソウル中央地裁にSMを相手に専属契約効力無効訴訟を提起した。
タオの法律代理人は、5月と10月にSMを相手に専属契約効力無効訴訟を起こしたクリスとルハンの弁護士と同じであることが明らかになっている。
タオの訴訟提起に対しSM側は、「韓国と中国の法律の専門家・パートナーと一緒に、韓国と中国で同時に法的訴訟を含め多角的に対応する予定」であることを明らかにし、「タオの違法なすべての活動に対しても訴訟などの法律的な措置を通じて、断固として対処する」との立場を示した。
12人で華々しくデビューを飾り一躍スターダムに登りつめたEXO(エクソ)は、中国人メンバー3人の離脱により9人で活動中だ。
4月にグループを突然離れたタオは、6月に中国で個人所属事務所を立ち上げ活動している。タオは、SMとの関係が整理されないままの状況で、7月23日、アルバムデジタルアルバム「T.A.O」を発表した。
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