ユ・スンホが映画「キム・ソンダル」(パク・デミン監督)への出演を決めたとの報道が出た。

韓国のマスコミは、「映画『キム・ソンダル』がユ・スンホを主人公として、本格的な制作に突入した」と伝えた。またある関係者の言葉として、「映画監督らから沢山のラブコールを受けているユ・スンホが『朝鮮魔術師』(キム・デスン監督)を終えた後、『キム・ソンダル』に出演することに決めた。除隊後、相次いで映画を選択したユ・スンホがドラマより映画の方に力を入れているようだ」とした。

しかし、16日、ユ・スンホの所属事務所は、「映画『キム・ソンダル』は、現在検討しているシナリオの一つ」とし、「まだ『朝鮮魔術師』の撮影にも入っていない。次の作品は、まだ決まっていない」と報道を否定した。

昨年12月にユ・スンホは、除隊後の出演作品として「朝鮮魔術師」を決め、24日に初めての撮影に入る予定となっている。

一方、映画「キム・ソンダル」は、大同江の水を売ったキム・ソンダルの風刺とユーモア溢れる古典的な小説を映画化した作品で、6月にクランクインする予定となっている。