日本単独公演開催決定のチョン・ドンハ、オフィシャルインタビュー到着!
- 2015/2/25
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- チョン・ドンハ
ドラマ『王の顔』『会いたい』OSTや、「不朽の名曲-伝説を歌う」などを通して、その圧倒的な歌唱力と表現力で多くの人々を魅了するヴォーカリスト、チョン・ドンハ。3月22日に日本での単独公演を開催するチョン・ドンハから、インタビューが到着した。
— “プファル<復活>”のボーカリストとして8年間活動され、昨年10月に1stソロミニアルバム『BEGIN』をリリースされましたね。(⇒ チョン・ドンハ1stソロミニアルバム『BEGIN』韓国盤)
ミニアルバムは昨年の10月にリリースしましたが、ミニアルバムの作業は昨年2月から始めました。本当に長い時間かけて準備しました。プファルのボーカリストとしてデビューして長い月日が経ちましたが、ソロとして再出発するという決死の覚悟を込めて作りました。
— 『BEGIN』というタイトルにした理由は?
『BEGIN』というタイトルに決めた理由も、ソロとして再出発するという気持ちから決めました。もう一度始めるという僕の固く強い気持ちを表現しました。
— ミニアルバムを作りながら印象に残るエピソードがありましたら教えてください。
レコーディング中のことですが、マイクに変な音が入ってしまうという原因不明の事態が起き、レコーディングが中断してしまったことが何度もありました。韓国では、レコーディング中に幽霊が出たり怪奇現象などが起きると、ヒットするという俗説があるんです。怖かったのですが、内心では「アルバムがヒットしそうだ」って期待していました(笑)。
— ミニアルバムの中で一番気に入っている曲は?
「遠ざかる(モロジンダ)」という曲は個人的に僕のカラーが一番よく出ている曲だと思います。僕の感性に一番よく合っているからか、歌いながらも一番気持ちが盛り上がってきます。また、「慰め(ウィロ)」という曲は僕が作曲・作詞をすべて受け持ち、完成させた曲なので、ほかの曲よりも愛着のある曲ですね。
— 3月22日に日本で単独コンサートをされますね。どんなステージを見せてくれますか?
日本での単独公演は初めてなので、これまで歌ったことのない新しい曲を歌ってみたいと思っています。前回のファンミーティングのときに歌った安全地帯の「ショコラ」以外にも、日本の歌を練習しています! どんな曲かは…、僕の公演を観に来て直接確認してください(笑)。
— 韓国公演ではダンスも見せていましたね。日本でも見せてくれますか?
ダンスは誰にも知られないように練習しています。いつかお見せできる機会があればと思っています。ファンの皆さんがどんなものを求めているのか、いつも悩んでいます。そう悩んでいるうちに思ったことは、観客の皆さんと一つの作品を完成させる演出が必要だということでした。なので、もう少し具体的に考えていきたいと思います。
— 日本には何度も来ていると思いますが、必ず行ってみたいところと言えば?
日本に行くたびに、その先々で良い思い出があります。特に冬の北海道の美しさは忘れられません。雪がいっぱい積もっている風景は生まれて初めて見ました。ソウルはあそこまで雪が積もらないので、本当にめずらしい光景でした。また行けるのなら、雪まつりが開かれるシーズンに北海道に行って氷の像を見てみたいです。
— 最後に、日本のファンの皆さんにメッセージをお願いします。
あまりお会いすることができなくてとても残念です。これからはもっと活発な活動を通して、さまざまな姿を皆さんにお見せしたいと思います。それから、今年は日本でもっとたくさんお会いできればと思います! 2015年、皆さんにとって幸せいっぱいの年になりますように!
チョン・ドンハのプロフィール
1980年4月17日生まれ。178cm。A型。
2005年、伝説のロックバンド “プファル<復活>”の9代目ヴォーカリストとして歌手デビュー。ドラマOSTやミュージカル、「不朽の名曲-伝説を歌う」などを通して、その圧倒的な歌唱力と表現力で多くの人々を魅了。2014年1月に8年間続けてきた“プファル<復活>”を卒業、10月にソロ歌手として1stミニアルバム『BEGIN』を発表。
プファル<復活>
10集『抒情(ソジョン)』(2005)11集『愛(サラン)』(2006)12集『25th ANNIVERSARY:RETROSPECT1,2』(2009)13集『Purple Wave』(2012)
ソロアルバム
1stミニアルバム『BEGIN』(2014)
ドラマOST
『会いたい』OST「見つめていたい」(2012)『主君の太陽』OST「Mystery」(2013)『男が愛する時』OST「第一ボタン」(2013)『サメ~愛の黙示録~』OST「Sad Story」(2013)『運命のように君を愛してる』OST「運命のような君」(2014)『王の顔』OST「さようなら、その言葉」(2014)
ミュージカル
『ヨセフ・アンド・ザ・アメージング・テクニカラー・ドリームコート』『Jack The Ripper(ジャック・ザ・リッパー)』『ノートルダム・ド・パリ』(2013)
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