韓国中が衝撃を受けた故シン・ヘチョルさん死去、告別式でソ・テジが追悼のメッセージを朗読…

シン・ヘチョルの写真歌手ソ・テジが亡くなったシン・ヘチョルの告別式で追悼の辞を朗読した。

韓国中があまりにも若く突然の出来事に衝撃を受けた死去の一報。
先月31日午前8時、ソウル峨山(アサン)病院葬儀場で、27日に亡くなったシン・ヘチョルの告別式が行われた。

カトリック式のミサで行われた告別式には、遺族や知人、ソ・テジ、イ・スンチョル、ユン・ドヒョン、PSY(サイ)、ユン・ジョンシン、TABLO(タブロ)、キム・ブソンをはじめとする芸能人、関係者、一般人などが多数参加した。シン・ヘチョルの夫人は終始、幼い2人の子供を抱きしめ嗚咽した。

ソ・テジは、追悼の辞で、「生前彼に感謝したいことがあまりに多かった。しかし、いまだにありがとうという事ができなかった」とし、「今後も彼の美しい音楽を続けて覚えてほしい」と涙声で話した。

ネットユーザーも、「シン・ヘチョルの死去、本当に心が痛い…私の青春の一ページだった・・・」、「シン・ヘチョルの奥さんと幼い子供を考えると本当に・・・。頑張ってください」、「悲しすぎる」などといった反応を見せた。

シン・ヘチョルの死去を巡っては、告別式の前日である30日、シン・ヘチョルの所属事務所が、報道資料を通して、「シン・ヘチョルが、小腸閉鎖症を受けた後、死亡に至るまでの詳細な経過を把握することに努めており、遺族側と相談した結果、その病院を相手に民事・刑事上の責任を問うことに決めた」と発表、医療事故の可能性を提起した。一方で該当の病院側は医療事故を否定、今後の成り行きに注目が集まっている。




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