今、韓国で絶大な人気を誇る6人組ガールズグループApink（エーピンク）が10月22日（水）に日本デビューシングル『NoNoNo』をリリース。翌日23日（木）ラゾーナ川崎にて発売を記念して、フリーライブを行った。

今年8月に開催した初の日本でのショーケースには53,000通の応募が殺到、当選倍率26倍というプレミアチケットとなり、デビュー前からすでに大きな注目を集めている。フリーライブ形式のリリースイベントは最初で最後となり、大阪、名古屋に続いて最終地の川崎では集結したファンが会場を埋めつくし、大熱狂のイベントとなった。

会場となったラゾーナ川崎には、男女問わず多くのファンが集まり、開演時間になると音楽もかけ消されるほどの大歓声のなかApinkが登場。日本デビューシングル『NoNoNo』を披露し会場はファンの掛け声とペンライトでピンク色に染まった。

「皆さんこんばんは、私たちはApinkでーす！」と挨拶し、「韓国では4年目ですが、日本でデビューすることになりました。新人の気持ちで頑張ります（チョロン）」「日本語バージョンで歌って緊張しましたが、皆さんが一緒に歌ってくれたので緊張が少し解けました（ナウン）」「思ったよりも沢山来てくれて感動しました（ナムジュ）」「4年前にデビューした日を思い出しました。高校生の方、手を挙げてください！私と友達しましょう！（ハヨン）」「いつも日本に来ると、皆さんにパワーを貰ってかえります。今日Apinkと一緒に楽しんでください！ありがとうございます、サンキュー！（ウンジ）」「日本デビュー出来ることが嬉しいです。ここにいると皆さんから愛されているのが実感できて、本当に嬉しいです。ありがとうございます。愛してる～！（ボミ）」とそれぞれ自己紹介。

続いて、「知ってる方は一緒に歌ってください（ボミ）」会場の大声援に「サイコーです！（ウンジ）」と笑顔で『MyMy』で元気なパフォーマンスを披露した。

―今日でデビューイベント3日目です。大阪、名古屋、こちら川崎に来たわけですが、何か美味しいものは食べましたか？
ハヨン：こ焼き食べました。新幹線で味噌かつも食べました。美味しかった。
チョロン：実はまだ、あまり美味しいものは食べられていないのですが、今日の公演が終わったら沢山食べたいなと思っています。

―今回の来日で初めての体験は何かありましたか？
ボミ：初めて新幹線に乗りました。そしてバスに乗って移動する時、休憩所（サービスエリア）に行きました。食べ物がいっぱいですからほんとうに大好きです。ブログに写真をUPしました。

―新しい日本語を覚えたりしましたか？
ボミ：はい。あります。皆さん！「NoNoNo」は英語ですよね？韓国語は「アンデヨ～アンデアンデ」です。ウンジさん日本語は何ですか？（ウンジ：ダメヨ～ダメダメ！）いいじゃないの～（笑）
ウンジ：実は今日、ぜひ日本エレキテル連合さんに来ていただきたかったのですが、残念ながらそれは叶いませんでしたので、次の機会にぜひご一緒したいなと思っています。ダメヨ～ダメダメ！（笑）

―このステージで歌ってみてどうでしたか？
ナウン：PVを撮る時に何度も何度も聞きましたので、歌詞はみんな完璧に覚えたはずが、それでも少し緊張しました。

ボミ：今日、思ったより沢山の皆さんが来てくれて、本当にありがとうございます。皆さん寒くないですか？（ファン「あつーい！」）雨が降ってますからちょっと心配です。大丈夫ですか？（ファン「大丈夫～！」）私もファンの皆さんと会えて本当に幸せです。楽しく遊んでください！

―リリースイベントは今日が最終日ですが、3日間イベントをやってどうでしたか？
ナムジュ：発売の時にこうやって皆さんと会えて本当に嬉しかったですし、また皆さんと近くでお会いできればと思います。明日は渋谷で最後のリリースイベントがあります。残念ですが明日、またお会いしましょう～。

司会の「そろそろ終わりの時間が来てしまいました」に会場はまだまだ名残惜しい声。「皆さん、本当に最後の曲だから一緒に楽しんでください、ありがとうございます（チョロン）」と、最後にもう一度デビューシングル『NoNoNo』を披露し会場は大熱狂！

―最後に会場のみんなににメッセージをお願いします。
チョロン：皆さん本当にありがとうございました。これから活動頑張りますので、応援よろしくお願いいたします。また会いましょう！

「以上Apinkでした！」と全員で挨拶。その後、フォトセッションが行われ大興奮のファンに手をふるメンバー。まだまだ熱気が続く会場では、終演後にはメッセージカード手渡し会が行われました。
イベント中は、時折小雨が降ってきたのですが、それを吹き飛ばすような大熱狂の会場でした。今後の日本での活躍にも期待しています！

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