Block.B(ブロックビー)最新ヒット曲披露にファン大熱狂!『2014 BLOCKBUSTER in JAPAN』取材レポート!
- 2014/9/9
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- Block B
リーダーのジコを中心に、圧倒的なカリスマ性と音楽センスでファンを魅了している7人組HIPHOPグループBlock.B(ブロックビー)。キッス・エンタテインメント主催で5月から始まった日本公演『2014 BLOCKBUCSTER in JAPAN』が、大阪での初の単独公演を終え、夏休みの締めくくりとなる8月30(土)、31日(日)、再び舞浜アンフィシアターにてファイナルを迎えた。映像による華やかな演出や圧巻のパフォーマンスでファンを魅了。一段とパワーアップしたステージと大盛況で終えた30日の様子をレポートします!
黄色のペンライトで埋め尽くされ超満員の会場。オープニングはまるで映画が始まるような映像が始まり、「レディーアクション!」という合図で、ステージ奥のスクリーンに大きな歯が並ぶ口の中から一列に並んだBlock.Bが黒のスーツで揃えて登場。ファンは一斉に総立ちとなり、昨年、デビュー後初となるK-POP音源チャート1位を獲得したカムバック曲『Very Good』でスタート!圧巻のパフォーマンスで会場を一気に熱くした。
ジコが「Say!Block.B!」という掛け声に「Block.B !」と返すファン。ピオの低音ラップとファンの掛け合いで、ミディアムナンバーの『Halo』ではステージ前方のファンに近寄り大熱狂となった。
スクリーンにはメンバーが映され、興奮した口調で “かっこいい舞台を見せてあげる” と語り始めると真っ赤なバラの花びらがスクリーンの中を舞った。ステージ中央から椅子に座ったメンバーがせり上がってくると、バラの花一輪持ったメンバーたち。スローナンバーの『Romantically』などを歌い、テイルの高音が会場を盛り上げた。メンバーそれぞれがバラをファンにプレゼントする演出で会場を沸かせた。
全員で挨拶しジコが「Block.Bコンサート、BLOCKBUSTER in東京にお越しの皆さん、歓迎します!一人ずつ挨拶しましょうか。全てのBBC(ファン)の愛するカリスマリーダー、ジコです」続けて「オレだけのBBC、パクキョンだよ~」「最近はMCもやってるよ~ユグォンで~す」「みんな知ってると思うけど、ラーメン、つけ麺、ジェヒョ(ファン「イケメン!」)、僕ジェヒョだよ~」「こんにちはBlock.Bのダンスマシーン、ビボムです」「ウマイ声のテイルだよ~」「僕はだれ?(ファン「ピオ!」)そうだよピオだよ~」と自己紹介。
「今日は皆さんが主人公だから思い切り楽しみましょう(ジコ)」
「僕たちは東京が久しぶりなのに、僕たちにまた会いに来てくれてみんなありがとう、BBCサイコーだね(パクキョン)」
「ステージ、期待してちょーだい(ユグォン」
「今回のコンサートはもっともっとアップグレードしているので楽しみにしてちょーだい(ピオ)」
「待ちに待ったBlock.Bコンサート、楽しくする準備はいつするの?(ファン「今でしょ!」)ありがとう(テイル)」と日本語でトークをすると
「これからも熱いステージが待ってます、ここだけのステージだからね(ジコ)」と次のステージへ。
宇宙をイメージした映像がスクリーンいっぱいに広がり、光る剣を持ったジコ、ピオ、パクキョンが『No Joke』で圧巻のラップで盛り上げると、続いてスクリーンでファンにダンスを伝授。ユグォン、ビボム、ジェヒョの3人が可愛い衣装で登場し、ファンと一緒に楽しいパフォーマンスを披露した。
テイルはソロ曲『君はどこへ』を幻想的な雰囲気のなか、流暢な日本語で披露。後半のクライマックスでは韓国語でも歌いファンを魅了した。
スロットとカムバックのTVショーの映像が流れると最新曲『HER』のイントロが流れた。自然にファンから手拍子が沸き上がり大歓声!『HER』を披露すると音楽に合わせたファンの掛け声で会場は熱気で溢れ、天井から銀テープが舞い降りた。その勢いのままスロットが777と並ぶと『JACKPOT』で会場は大熱狂となった。
汗だくのメンバーは「新曲の『HER』、そして『JACKPOT』かっこいいでしょ?」とジェヒョ。ジコが「東京では初めて『HER』の舞台をお見せできて本当に嬉しいです。良かったですか?(歓声)どれだけ良かったか叫んでみましょうか?HER!(ファン「HER!」)みんなうまいね~。BBC(ファン)の皆さんに感謝の気持ちを送りましょう。皆さんのおかげで1位になりました!」と報告。ファンからも温かい祝福の声援が沸いた。
日本語で披露したテイルのソロ曲では「どうでした?日本で出そうか?考えてみるね(笑)」というテイル。ユグォンも「僕と、ジェヒョとビボムも、キヨッた(可愛かった)?」とアピール。パクキョンが「777のJACKPOTなステージを続いていきましょうか!」と『Nillili Mambo』で会場はさらに大盛り上がり!
ライブも終盤になり、ジコが「楽しんでますか?時間が過ぎるのがめっちゃ早いね!アドレナリンが溢れて…このまま朝までいっちゃう?(笑)」に大盛り上がりのファン。「みんな最後にひとことずつ言いましょう」とジコの案内でひとりずつコメント。
ビボム「日本のBBCやばいね!」
テイル「これで最後になる東京でのコンサート、ますます日本のBBC好きになっちゃったよ~」
ジェヒョ「今日みんな楽しかった?本当に最高!帰っても浮気はダメヨ~ダメダメ!(笑)」
ユグォン「BLOCKBUSTERの最後、みんなが一緒にいてくれて完走できましたね。寂しいけどこれからもよろしくね~」
パクキョン「今日のコンサート本当に楽しかった。BBC本当にカワちゃん(かわいい)!応援も最高でした。いつもありがとう、俺もありがとう。本当に可愛いな」
ピオ「日本語はたまに忘れるけど(笑)この瞬間は忘れられません。日本語頑張るね!今日は幸せでした!」
ジコ「いつも温かい気持ちをいっぱいもらって帰れます。本当に本当にありがとう。それでは最後のステージを残してますが、楽しむ準備OK?(ファン「イエーイ!」)寂しくても今は楽しまないといつ楽しむの?(ファン「今でしょ!」)」
メンバー恒例の揃った挨拶をして『Be the light』でテイルの高音に会場が沸き、全員で両手を上げ、ステージの下へ下がっていった。
熱気冷めやらぬアンコールでは映画音楽が流れると、再び登場したメンバーに会場は大歓声!アップテンポな『Nanrina』や『Very Good』のロックバージョンなどでステージを駆けまわり、会場一体となった最高潮の盛り上がりを見せた。
メンバーがはけると、ライブの練習をする姿がスクリーンに。メロディに合わせて歌い出すファンの前に再び登場。ラストは『Movies Over』で楽しく踊るメンバーたち。天井からハートがゆっくり舞い降り、いつまでも声援が鳴り止まない。「ありがとうございます!」「東京サイコー!」「愛してるー!」とファンに感謝を伝え、名残惜しそうに何度も手を振ってステージをあとにした。
ひとつひとつイメージに合わせた映像と迫力の増したBlock.Bのパフォーマンスに終始圧倒されっぱなしの今回のライブ。次回はどんな姿を見せてくれるのかさらに期待が膨らむ!
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