映画「鳴梁」、公開11日目で観客動員数800万人越えまでわずか!週末には1000万人に到達か!?
- 2014/8/8
- 記事内に商品プロモーションを含む場合があります
- チェ・ミンシク
映画「鳴梁(ミョンリャン)-渦巻く海)が連日新記録を打ち立てている。公開後11日目で観客動員数800万人を超えようとしている。これにより、「鳴梁」は、韓国の興行史上最速で800万人の観客を動員した映画になった。
映画振興委員会映画館入場券統合コンピュータ・ネットワークによると、「鳴梁」は7日、64万7,446人の観客を動員し、累積観客数は796万7,491人になった。先月30日に公開後、10日間ボックスオフィス1位の座を守っている。
8日中に800万人の観客動員数突破が確実視されており、これは歴代最速の記録だ。これまで観客動員数800万人突破最短記録は、「10人の泥棒たち」だった。当時「10人の泥棒たち」は、公開後16日目にして観客動員数800万人突破を記録したが、「鳴梁」は、この記録を6日も繰り上げた。
このスピードであれば、歴代最短期間での観客動員数1,000万も近いうちに達成しそうだ。これまでの記録1位は、「グエムル-漢江の怪物-」の公開21日目(2006年8月16日)であった。「鳴梁」は、これより速い記録を残すだろうと分析されるている。「鳴梁」の1日平均観客動員数は79万人で、 8日基準のリアルタイムの前売り率は67.1%。この調子であれば、週末には観客動員数1,000万人突破が予想されるている。
これまでに「鳴梁」は、現在までの歴代最高のオープニングスコア(68万)、歴代最高の平日スコア(98万)、歴代最高の毎日のスコア(125万)、最短100万突破(2日)、最短200万突破(3日)、最短300万突破(4日)、最短400万突破(5日)、最短500万突破(6日)、最短600万突破(7日)、最短700万突破(8日)といった新記録も打ち立てている。
映画「鳴梁」は、1597年慶長の役を扱った作品で、わずか12隻の船で日本の水軍330隻を破った戦いを描いた作品で、演技派俳優のチェ・ミンシクの演技も話題を呼んでいる。
関連記事
- 映画『不思議の国の数学者』主演チェ・ミンシクら出演キャストと監督からのコメント映像公開
- ファン・ジョンミン日本初公開作も!誰もが知る演技うまい俳優特集(ヨンギマンシブ!)開催決定!
- 第51回百想芸術大賞の映画部門大賞、映画「鳴梁」のチェ・ミンシク!恥ずかしくない俳優に…
- キム・スヒョン、韓国人が選ぶ「最も好きなタレント」1位に!
- 今韓国で大注目、映画「鳴梁(ミョンリャン)」、観客動員数600万人突破!歴代最短記録を更新中