韓国でもっとも有名な作曲家兼プロデューサーである「勇敢な兄弟」らがプロデュースしたBIGSTAR(ビッグスター)が2014年に本格的に日本活動をスタートさせ、100回ライブ「BIGSTAR 100 STORIES」を連日コンセプトを変えて熱いパフォーマンスで慣行中。韓国デビューから700日目となったこの日の昼公演のライブでは、「700日にライブが出来て嬉しい」とファンに報告。日本での活動や日常の出来事など、メンバーの面白トークと熱いライブパフォーマンスで会場を盛り上げた。そんなBIGSTARが、記念すべき50回ライブを目前にライブの合間にインタビューに応じてくれました。
Q.BIGSTARならではの独自のカラーや特徴をアピールしてください。
ソンハク:僕たちのダンスは僕たちが全部直接作っています。
バラム:決まったダンスではなく、フリースタイルというダンスがあって、毎回違ったダンスをその場で表現します。見る度に同じ曲のダンスの振りが毎回変わってきます。
ジュド:歌う時も、その場の感情で歌い方も変えてみたり、違うように歌う魅力があります。
バラム:作詞作曲もやりますし、舞台の構成も自分たちで作ります。
フィルドック:魅力が多すぎてテレビではあまり表現できないので、ライブではそれを見せれるのでビックリしたと言われました。
レファン:編曲もやります。
フィルドック:歌もですが、ダンスが凄く上手です。
バラム:ラップも歌も上手いと思います。ラッパーもラップだけじゃなくて歌も上手いんです。
Q.100回公演をやると初めて聞いた時、どう思いましたか?
ソンハク:初めての日本の活動なので本当に心配でした。でもツイッターとかSNSとかで日本のファンの皆さんが「ずっと応援してるから」「心配しないで」と書いてくれたので、心配がなくなりました。今は日本の文化にも慣れてきました。
ジュド:本当にドキドキしました。ソロステージも出来るから本当に新しいチャンス、機会が出来て嬉しかったです。
レファン:初めて100回と聞いた時は、100回?…100回は多いな…と思いました。いつ100回を全部終わるのかと思いましたが、今は半分くらいまでやってきたので、100回終わるときにはいい勉強になると思います。ライブじゃなくてもこの都市、(韓国ではない)違う場所に住んだことも後でいい思い出になるから何でももっと頑張ってやっていきたい、日本語も日本の文化も役立つと思います。
バラム:まだ心配ですね。100回ライブは多いので、最初はファンの方も来ると思うのですが、最後まで行ったらファンが飽きちゃうんじゃないかと心配なので、もっと新しいステージを見せるために悩んだりしてます。まだ油断しないで緊張しながら頑張ってます。
フィルドック:僕も(バラムと)同じことを考えました。同じ曲、同じダンス、パフォーマンスが一番心配しましたが、今はメンバーとミーティングをやって、いいアイディアが沢山でてますのでちょっと安心してます。もう50回ですが、まだ50回公演が残ってるのでちょっと心配ですがもっと頑張ります。
Q.日本の生活で一番大変なことと、楽しいことは何ですか?
レファン:最初来た時、韓国にいた時より静かにしなければならなかったんです。下の部屋の人から「静かにして」と言われてちょっと大変でした。今は大丈夫ですが5人で遅くに帰るので気を使います。
バラム:日本語が最初は全然しゃべれなかったのですが、今は話すことが楽しいです。
ソンハク:僕は今、日本語の学校に通ってるのですが、通うのが楽しいです。友達も出来て日本語の授業が楽しいです。今日も午前中行ってきました。ベトナム人とかネパール人とか友達が沢山出来ました。
バラム:韓国では練習室にカメラが置いてあって、僕たちが何をしても社長に見られてたのですが、日本ではないのでリラックスできます。(笑)
ジュド:散歩や新しい場所に行けるのが楽しいです。昨日収録で川崎のスタジオに行ったのも楽しかったです。
フィルドック:全部面白いです。トイレで水を流すと上から水が出てきて手が洗えるのが面白いです。韓国では水が出るのが見えないんです。もしかして飲んでも大丈夫なのかな?と思いました。(笑)
Q.今までの日本活動を振り返って、ファンの反応の変化や手応えを感じるようになったことは?
フィルドック:最初は応援だけだったけど、最近は一緒に踊ってくれるようになって楽しいです。
バラム:決まってないパフォーマンスを急に見せた時、自然にファンが受け取ってくれて、一緒についてきてくれてノリが良くなりました。
ジュド:初めての時、日本語が下手だったから、ファンの方がフォローしてくれたのですが、今は日本語が出来るようになったからその必要がなくなってきました。
レファン:日本は初めてで、僕も日本語が下手で日本の皆さんの心が分からなかったから、何を考えてるのかな?と思いましたけど、今は家族みたいで、顔だけ見ても全部分かる感じがします。ちょっと気分が良くない時も皆さんの笑顔を見て良くなったり、顔だけ見てお互いに通じるものがあります。100回公演が終わって韓国に帰ったら、また会いたくなるのかなと思います。
バラム:まだまだ~(あと半分)(笑)
ソンハク:僕たちが単語や日本語で知らない言葉がある時、ファンの皆さんが教えてくれて交流できるようになりました。最初より入場してくれるファンの皆さんが増えたのが一番分かります。
バラム:最初は舞台の上で目に見えるミスをして緊張したのですが、最近は何かあったとしてもステージの構成に入っているかのように自然に対応できるようになったメンバーを見て、最初より成長してるんだなと思います。
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