超新星のリーダー、ユナクが主演を務めるミュージカル「ON AIR(オンエアー) ~夜間飛行」が2014年6月5日(木)五反田ゆうぽうとホールにて初日を迎え、初回公演を終えた主演の超新星ユナクとヒロインの綿引さやかが囲み会見を行った。
本作は、ラジオ局を舞台に、恋に仕事に一生懸命な若者達成長を描くロマンティッ ク・ストーリー。韓国で人気を博した創作ミュージカルを日本語セリフを中心にし、日韓実力派が集結し上演。 主演に、超新星リーダーとして、また俳優としても注目を浴びるユナク、ヒロイン役として、「レ・ミゼラブル」エポニーヌ 役など、数々ミュージカル作品に出演している若き実力派女優 綿引さやか、「レ・ミゼラブル」「ミス・サイゴン」などこちらも実 力派俳優 野島直人、韓国注目新人グループMR.MRなど。
観客がリアルタイムにステージに参加できる仕掛けもあるなど、今までにない体験ができるミュージカルとなった。
Q.稽古期間はどのくらいあって、大変だったことを教えてください。
ユナク:稽古はだいたい2か月間くらいやって、いちばん大変だったのは、僕は、韓国人がいて日本人がいたんです…しかもセリフが日本語も韓国語もあって、曲でも日本語もあって韓国語もあったので、頭の中が凄く複雑になってどうすればいいのか分からなくなって…さやかさんにも韓国語で言ったり、日本語で言ったりしててどっちがどっちか分からなくなってしまったりしました。曲のなかで『瞳を閉じて』を歌うのですが、「それだけでいい~♪」が、韓国語でも「~~いい♪」なんですよ。だから次に日本語が出そうになってめっちゃ困ったんです。
綿引:日本語で聞いたら、日本語で訳してくれたこともありましたね。
ユナク:日本語で聞いたのに日本語で訳したり、韓国語で聞いて韓国語で訳したり、いろんなことがありました。
Q.今回の稽古は韓国でやられたそうですがどうでしたか?
綿引:私は韓国が初めてだったので韓国語も分からないし、韓国に行ったこともない状態で、とても不思議な感覚ですね。リハーサルも全て韓国語座だし、作り方も違えばいろんな文化が違うので、発見もあったり刺激もあったし、大変なこともいろいろありました。
Q.SPARKのジェイさん(ユナクが演じる役)へお伺いしますが、今日の初ステージはいかがでしたか?
ユナク:公演の初日は結構いろんな問題が起きたりするんですが、今日も下では会議が始まったし、いろんな事件があったんですが、考えてみると、稽古で心配したところはミスがなくて、アンサンブルにも野島さんにも感謝してます。でも今日は会議して、明日もっといい舞台を見せようと思います。よろしくお願いします。
Q.日本と韓国がこのように仲良くなればいいなという観客の方がいたのですが、実際に演じられて、どういう思いで演じられましたか?
ユナク:日本で映画も撮ったし、ドラマも撮ってみたのですが、日本の女優さんと野島さんとのミュージカルは今回初めてで、やっぱり違いますね。稽古のやり方も全然違うので、いろんな事件もありましたけど…(笑)やっぱりそれを乗り越えていけるのが音楽とか、ミュージカルとかこういう文化ですね。だから僕は凄くみんなに感謝してるし…どうですか?
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