NU’EST(ニューイースト) Debut 2nd anniversary Live~SHOW TIME2~取材レポート!

  • 2014/4/10
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2012年に、韓国でデビューした平均年齢18歳の5人組美少年ボーイズグループNU’EST(ニューイースト)が、デビュー2周年を記念して3月21日に大阪、23日には東京で記念ライブを開催。23日(日)Zepp Tokyoで行われた1Stage(昼公演)の様子をレポートします。

NU'ESTライブ6

真っ暗なステージに1人ずつスポットライトを浴びると、会場からは悲鳴が起き、白いジャケット姿の5人が登場すると大歓声が沸いた。椅子を使ったパワフルなパフォーマンスの『Face』で幕を開けると会場は一気に大熱狂となった。次にお面を付けたスタイルで始まった『Action』で神秘的なステージを見せると、「楽しんでますか?いっしょに盛り上がりましょう!」と声を掛け、『Not Over You』をファンと手拍子やかけ声を合わせ爽やかに披露した。

熱狂的な会場の大歓声に「すごいですね~」「みなさん、こんにちは!」「ショータイムへいらっしゃい!」と挨拶し自己紹介へ。

JR:NU’ESTのリーダー、JRです。大好きな東京に、また来れて凄く嬉しいです。ワクワクしています。最後まで盛り上がっていきましょう!

レン:こんにちは、NU’ESTのレンです!一緒に盛り上がりましょう!東京の皆さん、チョ―会いたかったです。今日もラブラブな時間を過ごしましょう~!

アロン:こんにちは、NU’ESTのアロンです。東京の皆さん、ダイスキ!

ベクホ:こんにちは、NU’ESTのベクホです。今日は僕達に会いに来てくれて本当にありがとうございます。東京公演盛り上がっていきましょう!

ミンヒョン:こんにちは、NU’ESTのミンヒョンです!皆さん、楽しんでますか?元気が足りない!!(大歓声)(笑)僕もみんなに会えて本当に幸せです!

それぞれ挨拶し、「今日まで来られたのは応援してくれる皆さんのおかげです(ベクホ)」「皆さんのおかげで2周年を迎えることができました。本当にありがとうございます。(JR)」とファンに感謝を伝えた。

華麗なダンスパフォーマンスで『Beautiful Ghost』『I’m sorry』を披露すると、JRが作詞に参加したという『Don’t wear revealing clothes』では、ヒップダンスやメンバー同士じゃれ合ったりとファンを楽しませた。椅子に座り『Pretty』を歌うと、ミディアムナンバーの『ヨボセヨ』ではファンも「ヨボセヨ~♪」と掛け合いをして一体感を見せた。

会場の熱気にJRは「皆さんの熱気が凄く伝わってきます。こうして僕達のことをずっと愛してくださった皆さんの前で2周年を迎えられて本当に幸せです」と語り、ベクホが「本当にこの2年間はあっという間でしたが、一番の思い出は何ですか?」とメンバーに振ると、ミンヒョンは「先日行った札幌。雪まつりも行って方言も勉強しました」「東京の皆さん、めんこい!」(笑)と言って会場を沸かせた。レンは「イベントでファンの皆さんが誕生日を祝ってくれたことが本当に感動して嬉しかったです」とファンに感謝すると、アロンは「今の僕らがあるのはここにいるファンの皆さんのおかげです。皆さん、愛してるよ~」と叫ぶと会場からは大きな悲鳴が沸いた。

ソロステージでは、それぞれが個性あふれるステージを披露した。
まず、ミンヒョンとベクホが、初めて2人で歌った思い出の曲というバラード曲、『少しだけ』を披露し、天井のミラーボールの光が降りそそぎ、優しい歌声が会場を包み込んだ。続いてJRとアロンはステージを駆け回りながら『miss You』のラップで会場を盛り上げた。レンはイ・スンギの『結婚してくれないか』をキュートに歌い、最後の「結婚してください」と言うセリフに会場からは悲鳴が起き、ミンヒョンはナオト・インティライミの『今のキミを忘れない』を澄んだ歌声で披露。ソロ最後のベクホは、いきものがかりの『じょいふる』を元気なキッズダンサーと腕をグルグル回してジャンプで会場を盛り上げた。最後は去年の12月から練習してきたという5人での圧巻のダンスパフォーマンスを華麗に披露した。

NU'ESTライブ

NU'ESTライブ2

NU'ESTライブ3

NU'ESTライブ10

NU'ESTライブ9

NU'ESTライブ11

ソロコーナーでナオト・インティライミの曲を歌ったミンヒョンは西野カナの曲も練習していたとのことで、メンバーに何度も邪魔されながらも(笑)、ファンの手拍子のなか、アカペラで西野カナの『ベストフレンド』を滑らかな歌声を披露し喝采を浴びた。さらに、ベクホと一緒にステージで踊ったキッズダンサーもステージに登場し、『じょいふる』のダンスをファンと一緒に踊った。

『The Girl Next Door』では、レンが曲の初めの「お前の姉ちゃん、もしかして彼氏いる?俺が好きになってもいい?」と日本語でセリフを言ってファンを沸かせ、コミカルなダンスを披露した。『Fine Girl』では天井からピンクのテープが舞い、軽快なリズムでダンスパフォーマンスと、JRがミンヒョンにキッスタッチをして盛り上げた。そしてラスト曲『Sleep Talking』ではファンと会場一体となったステージで一旦退場。

鳴り止まないアンコールにSMAPの『世界で一つだけの花』を手拍子のなか歌い、JRは「僕らは皆さんのことを愛し続けますので、皆さんも(会場「30年、50年…!」)一生!愛し続けてください!」とファンに誓い、客席をバックに記念撮影をした。今回のライブをダンスで盛り上げてくれた後輩グループのSEVENTEENをステージに呼んで紹介し、「一緒に歌ってください!」と『Sandy』を一緒に歌い会場を盛り上げた。最後は全員で手を繋ぎお辞儀をして「今日は本当に楽しかったです。ありがとうございました(JR)」とファンに挨拶。 「みなさん、サイコー!」と何度も手を振り、彼らの成長と魅力がたっぷり詰まった記念ライブは大盛況のうちに終演した。

NU'ESTライブ4

NU'ESTライブ5

また、NU`ESTは上半期のカムバックに向けてアルバムを準備中。更に、この夏、日本でのツアーも決定している。

NU'EST入魂

【セットリスト】3月23日(日)1Stage@Zepp Tokyo
Opening
1.Face
2.Action
3.Not OverYou
MC
4.Beautiful Ghost
5.I’m sorry
6.Don’t wear revealing clothes
MC
7.Pretty
8.ヨボセヨ
MC
9.少しだけ(ミンヒョン・ベクホ)
10.Miss You ※m-flo楽曲(JR・アロン)
11.結婚してくれないか ※イ・スンギ楽曲(レン)
12.今のキミを忘れない ※ナオト・インティライミ楽曲(ミンヒョン)
13.じょいふる ※いきものがかり楽曲(ベクホ)
Dance Performance
MC
14.The Girl Next Door
15,Fine Girl
16.Sleep Talking
EN-1.世界に一つだけの花 ※SMAP楽曲
EN-2.Sandy~Beautiful Solo Remix ver.



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