チョ・ヒョンジェ、MR.MRが出演!「6th日韓友情フェスタ2014」 大盛況のうちに終了!!オフィシャルレポート

【2日目 『Meets Komago 高麗郷への旅 × チョ・ヒョンジェ』】
翌7日には、『Meets Komago 高麗郷への旅 × チョ・ヒョンジェ』と題し、日韓とGFSCチャリティー後援者と共に、高麗駅直行の貸切臨時電車にて、韓国との縁が深い高麗郷・高麗神社(埼玉県日高市)へ訪問した。
高麗郷訪問は、「日韓友情フェスタ」と連動して行われており、高麗郡建郡(埼玉県日高市)1300年(2016年に1300年を迎える)を祝い、高麗人の先祖達の魂を慰め、先人への感謝を表す意味深い行事だ。
これまでもチェ・スジョン、キム・ナムギル、チョン・イル、チ・チャンウクが高麗郷を訪問し、地域町おこしと、日韓の更なる親善交流・相互理解を深めるきっかけを作ってきた。
「ソドンヨ」で百済国の武王を演じたチョ・ヒョンジェ。彼が演じた武王が日本に送った百済の僧・慧聰(えそう)と高句麗の僧・慧慈(えじ)は共に飛鳥寺に住み、聖徳太子の仏教の師となったとされる。日本とも深い関わりのある武王を演じたチョ・ヒョンジェの高麗郷訪問は、格別な意味を持った。

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少し肌寒いものの澄みわたった青空のもと、西武新宿駅には、200名ものGFSCチャリティー支援者が集合し、チョ・ヒョンジェと共に電車の旅を楽しんだ。
臨時貸切電車は、今年も西武鉄道の特別協力により西武新宿駅~高麗駅間を直接つないだ。
使用された西武4000系電車4両編成が新宿線を走行するのは、1年を通じて「Meets Komago 高麗郷への旅 × チョ・ヒョンジェ」の1日限り!鉄道ファンにとっても特別な1日となった。

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高麗までの1時間半はノンストップ運行で、電車内ではチョ・ヒョンジェによる車内アナウンスや各車両を回りファン一人一人に、飴をプレゼントするなどの楽しい触れ合いを行った。車窓からは、満開の桜や可愛らしい菜の花と春の景色を楽しめた。

高麗駅に到着すると高麗駅でもファンがお出迎え。高麗駅のシンボルである「天下大将軍」「地下女将軍」と表記された、朝鮮半島の道祖神「将軍標」前にて、電車での同行者200名と記念撮影を行い、高麗神社へと向かった。

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高麗神社でもチョ・ヒョンジェの姿を一目見ようと、多くのファンが参道の脇に列をなして待っていた。
満開の桜の中、待っていてくれたファンに手を振り、ゆっくりと参道を進むと、「かっこいい!」「素敵~!」とあちらこちらから歓声が響いた。

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宮司様と共に参拝を行い、高句麗の時代に日本へとやってきた、先祖達の魂を慰め、先人への感謝を表した。
続いて、参集殿で行われた午餐会では高麗神社宮司様より歓迎の挨拶が行われ、高麗郷・高麗神社について説明された。それを聞いたチョ・ヒョンジェは、
「高麗王若光の60代子孫である高麗神社宮司様と高麗健郡1300周年記念事業会の関係者皆様、そして日韓友情フェスタ関係者の皆様と共にすることを感謝いたします。この地域は高句麗の子孫たちが代々に定住して来たゆかりあるところで2016年には高麗健郡1300周年を迎えると聞いております。私も俳優として、日韓文化交流として人の助けになるよう努力していきたいと思います。」と伝えた。

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参集殿の前には沢山のファンが、今か今かとチョ・ヒョンジェの登場を待ちわびていた。チョ・ヒョンジェが姿を現すと割れんばかりの歓声がおきた。
「忙しい中、集まって下さった皆さんに感謝申し上げます。」とファンに挨拶し、高麗郡建郡1300年祭記念事業の一つである、広開土王碑複製碑建立基金の贈呈式が行われた。
集まってくれたファンにより近くで挨拶したいと階段を下り、握手をしたり、フォトセッションを行うなど触れ合いを楽しんだ。集まったファンから「幸せ~」と、感激の声が多く寄せられた。

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境内にある国指定重要文化財 高麗家住宅前では、“日韓餅つき”も特別に準備し、ファンの掛け声に合わせて、チョ・ヒョンジェが杵を振りおろし、餅つきを行い、香ばしいごま油が隠し味となった、つきたての黄な粉もちが振舞われた。満開の桜と韓国餅の花見団子を楽しみながら、うららかな春の一日を過ごし、『Meets Komago 高麗郷への旅 × チョ・ヒョンジェ』は大盛況のうちに終了した。

「6th日韓友情フェスタ」の2日間は、日韓の更なる親善交流・相互理解を深め、チョ・ヒョンジェにとっても、ファンにとってもとても意味深く、特別な意味を持った行事となった。

「6th日韓友情フェスタ」
「Meets Komago 高麗郷への旅 × チョ・ヒョンジェ」:www.japankorea.org



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