イ・ジュンギ、アジアーツアー『JG NIGHT』IN JAPAN横浜ファイナル公演 取材レポート!

  • 2014/3/3
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イ・ジュンギ公式

主演の最新ドラマ『TWO WEEKS』がKNTVにて放送中のイ・ジュンギが、2014年1月9日にニューアルバム『My Dear』を発売し、日本の3都市、名古屋、大阪、横浜(全4公演・約16000名を動員)でアジアツアー『LEE JOON GI ASIA TOUR 2014 JG NIGHT in JAPAN』を開催。ツアー最終日となった1月31日、パシフィコ横浜の様子をレポートします。

大歓声の中、黒いスーツ姿で登場したイ・ジュンギ。 「ヨコハマ!Are you ready?叫べー!」と『♪CLOSER』で幕を開け、パワフルなサウンドとダンスパフォーマンスを披露した。

1曲目が終わると「イエ~イ!いらっしゃいませ~!」とファンと掛け声を交わし、連日の公演で声の調子が良くないと言うイ・ジュンギは「皆さんも終わる頃にはこうならないといけませんね。」と言って会場を沸かせた。

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イ・ジュンギ公式2

「皆さんに言いたいことがあります。僕は皆さんを恋人と思って歌った歌があります。覚えてますか?僕と初めて出会った日を。私は覚えてますよ、皆さんと僕。何の曲ですか?」と問いかけると、「皆さんと初めて出会った時の気持ちをこの歌に込めます。」と言って『♪My Dear』をファンに捧げた。

イ・ジュンギ公式3

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次にドラマ『TWO WEEKS』のVTRが流れ終わると、濃紺のジャケットに着替えたイ・ジュンギが登場。スタンドマイクで『♪Run』をクールにキメ、司会のYumiが登場しトークコーナーへ。

会場の温かい雰囲気に、司会(Yumi)が「優しいファンですね。ジュンギさんに似てくるんでしょうか?」と言うと「そうですね~やっぱり」とうなずき、「今日が最後の公演ですね。名古屋、大阪、横浜、今日も横浜、明日も…韓国!(笑)皆さんが僕にパワーをくれたので楽しく今回の日程を消化することが出来ました。本当にありがとうございました!」とファンに感謝を述べた。

会場の熱気に「今日はファンの皆さんが意欲に溢れてますね。」と言うジュンギ。先に行なわれた会見で、初めてファンと出会った時の頃に比べて、みんなが段々座らなくなった、日に日に若返っていること。また、ライブ当日は盛り上がって疲れるが、翌日は2、3キロ痩せるということから“イ・ジュンギダイエット”という言葉が生まれたという話で会場を沸かせた。

会場を見渡し、ある人物を見つけたジュンギは、ファンの間でも人気の曲である『Fiery eyes』という曲をプレゼントしてくれた人物だと分かると大照れし、会場からは大歓迎の歓声が沸いた。

次にドラマ「TWO WEEKS」の撮影現場の様子が映された。韓国は寝る時間もなく過酷な撮影が続くというので、「休憩時には、一緒に遊んで家族のように過ごしています。」また、危険だった事故のシーンや、急流に流されるシーンの撮影では「代役を使ってもいいが、気持ちをうまく表現するために自分でやりたいと言ってやりましたが、ファンの方からは、やめてほしいという意見もありました。」と言うと「1人の体じゃないんですよ」と司会の言葉に「責任感を感じます。いい作品をお見せするためには、苦労をしないといけないので、最低限の安全を守りながら頑張って撮影します。」と語り、日本語で「若い時の苦労は買ってでもしろ!」と明言を語り、「まだ若いので…(会場笑)今笑った人は何ですか?」と笑いを誘った。

さらにVTRでは昨年リリースしたシングル『♪Tonight』のプロモーションで、渋谷を訪れた時の様子、韓国でボランティア活動している様子、最後にソウルドラマアワードで男優賞を受賞した時の様子が流れると、ここで授賞式のコメントの再現することに。
トロフィーを受け取り、 「本当に予想できなかったです!(泣)大韓民国のドラマ、日韓交流の為にこれからも頑張ります」と言って恒例の“幸せダンス”をして(笑)「これからも頑張ります!」と改めて誓った。

プレゼント抽選会ではサイン入りCDと2ショット写真撮影が行なわれた。ファンと、うでを組んだり、指を骨折してる人には早く治るようにパワー注入、当選した80歳のファンには、熱い抱擁をして温かい雰囲気となった。

会場でもフォトタイムが設けられ、右に左にポーズを取るジュンギ。

次に一緒にアルバム作業を行なった大親友で歌手のユ・スンチャンが花束を持って韓国から駆けつけた。「ジュンギさんは歌手になりつつありますね。毎年見ていますが、公演の度に本当に上手になって歌手とも引けを取らないパーフェクトなステージを作っていると思います。」と絶賛するとジュンギは「皆さんの前だけでは自信があります。ファンの皆さんに聞かせると思って自信を持っていたんです」と返した。

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「ここからまた遊んでみましょうか?私は誰のものでしょう?」と言うとほとんどのファンが手を挙げ、ユ・スンチャンが持参したアコースティックギターで「イ・ジュンギさんが自分を皆さんに差し上げるという意味を込めた『I’m Yours』という曲です。」と紹介し、2人で『♪I’m Yours』を披露。さらにドラマ『星も月もあなたへ』から『♪もし、君が私と』をしっとりと披露したユ・スンチャンは「皆さんとジュンギ君の友情がずっと続くことを願ってます。」とステージをあとにした。

次にダンスの練習風景のVTRが流れ、カラフルな衣装で登場したイ・ジュンギはBIGBANG・SOLの『♪RINGA LINGA』でキレキレのダンスを披露。大歓声を浴びると「思い切りあそびましょう!準備出来ましたか?ヘイ!(会場:ヘイ!)ヘイ!(会場:ヘイ!)…」と掛け合いをして『♪Tonight』を歌い軽快なダンスを披露した。

さらに『♪愚かな愛』『♪J Style』で熱いパフォーマンスが続いて汗だくになると、「私は大丈夫だけど皆さんは大丈夫ですか?」と階段に座ったり、ステージに寝転がったり。「大丈夫、若いから。まだ行けますか?(会場:イエーイ!)今でしょ!(会場:イエーイ!)レッツゴー『Together』!」と気合を入れ、ファンと一緒にジャンプをしてさらにステージを盛り上げた。

ステージの映像が自然のイメージとなり、『♪慈しみ木』(日本語)を歌い終わると、アカペラで「いちばん幸せにいてほしくて~♪」と歌い出すジュンギに、ファンが続けて「“ありがとう”伝えたい~♪」と繰り返して一体感を見せた。

ファンからのミニーちゃんのカチューシャを付け「どう?」に「会場:かわいい!」とキュートな姿を見せ、「次の曲は歌詞がいい、最後の曲です。今回の日本ツアーの間、思いっきり遊んでくれて本当にありがとうございました。2014年は皆さんの笑顔が増える一年になれるように僕からまずは頑張りますので、皆さんも頑張ってください。(日本語で)私のそばにいて、やくそく。」 (会場大歓声!)

『♪褒めてくれ(Sweet Memory)』では「一緒に歌ってください。」と歌いながらカメラを手に持ち、ファンを映したり、自分を映したり、投げキスをして、ステージをあとにした。

鳴り止まないイ・ジュンギコールに「ヨコハマー叫べー!」とサングラスをかけて再び登場。
Epik Highの『♪Fan』と『♪High Technology』をみんなでジャンプしながらラップを披露した。大熱狂の会場に「凄いですね~チョーたのし~!今日、どうでしたか?楽しかったですか?私も楽しかったですよ~」

「もうちょっと遊びましょう、遊ぶ準備は出来てますか?本当ですか?」に会場は大歓声。「2014年はどんな年ですか?うま(馬)!」と言うと、客席に馬のかぶりものを見つけ、おおうけするジュンギ。 「凄い!馬なら?」と会場に問いかけると「カンナムスタイル!」との声。 「2014年うま年に皆さんが祝福を沢山受け取ると思います。」と『♪江南STYLE』を2回披露し「私が負けた!みんな凄いね!」と汗だくのジュンギ。「皆さんがいるだけで私の心は強くなりますよ。今回の日本ツアー中は本当にどうもありがとうございました。」と深くお辞儀をした。

イ・ジュンギ公式7

イ・ジュンギ公式8

「2014年はまた素敵な作品、いい作品で皆さんに感動を届けたいと思います。今はステージでこんなふうに遊んでいますが、本業は信じられないかもしれませんが俳優です。」(笑)「またお会いすることを約束して、いい作品で皆さんご挨拶することを誓います。皆さんがいるので俳優イ・ジュンギが存在します!」とファンに誓い、「いつも隣で一緒にいてください(会場:ネー)今回日本ツアーで忘れられない思い出を作ってくださった皆さんに心から感謝いたします。」と言うと「ジュンギー!」と会場はからは大声援が起きた。

「最後の曲、本当にいい曲です。皆さんと一緒に歌いながら最後を飾りたいと思います。」と米米CLUBの『♪君がいるだけで』をユ・スンチャンも交え日本語で歌った。さらに鳴り止まないイ・ジュンギコールに再び登場し『♪RINGA LINGA』でダンスパフォーマンスを披露、大熱狂のファンとともに完全燃焼!ツアーファイナルを大盛況で終えた。




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