韓国をはじめとしたアジアの良質なエンターテイメントを幅広く招致し、ライブをはじめとした様々な展開によって、国と国とを結ぶ架け橋を目指すイベント『LIVE ARCH Vol.7』が1月28日(火)Zepp TokyoにてMBLAQ(エムブラック)をゲストに迎えて昼夜2回開催されました。昼の1部の様子をレポートします。
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・MBLAQ(エムブラック)『LIVE ARCH vol.7』会見レポート!
MBLAQは「Music Boys Live in Absolute Quality」の略で、と他にない最高なクオリティでパフォーマンスするボーイズという意味を持ちRain(ピ)がプロデュースした男性5人組グループ。最近では、音楽だけでなく、映画やドラマ、バラエティーなど様々な分野で才能を発揮している。
オープニングアクトには、今年デビューを控えている6人グループ「FameUs」とMBLAQと同じ事務所の後輩ユニットグループ「Pro C」がステージを披露。
そしてMBLAQのメンバーが1人ずつモニターに映し出され、5人がステージに登場すると会場は一気に大熱狂!『Y』『Again』のカリスマ感溢れるパフォーマンスで幕を開けた。
ここでMCを務める椎名真子が登場。
「こんばんは、MBLAQです!」と自己紹介と挨拶。
―日本のファンの皆さんに会えてどうですか?
スンホ:ツアー以降、またすぐにこうして会えて本当に嬉しく思ってます。
ミル:照明で皆さんの顔が良く見えないですね(客席が明るくなるとメンバー大喜び!)
スンホ:韓国に帰るとこれから旧正月なので、皆さんと会ってステージが終わって帰ったら家族とゆっくり休む予定です。
G.O:多くの皆さんと過ごす事が出来て、また家族に会う事が出来て嬉しいです。
―イジュン君、今の気持ちは?
イジュン:気持ちがいいです。皆さんも楽しいですよね?僕達も皆さんに会えてとても幸せです。一緒にいい時間を過ごせたらと思います。
ミル:(会場の歓声に)マイクを持っただけでも騒いでくれますね~。日本デビューして昨日(1/27)で1000日なんです。(会場大歓声!)
G.O:最初から僕達の事を好きだったんですよね?(会場:はーい)皆さんが与えてくれる愛情が嬉しいです。
<アンケート:メンバーのここが好き>
>ミル
●きゃぴきゃぴしていて子犬みたい。(メンバーから「犬ミル!」 )(笑)
●鎖骨が好き(ミルの鎖骨のを見せようとするメンバー。鎖骨にペットボトルの水を貯めて大騒ぎ!)
●元気な時とクールな時のギャップが好き
ミル:200個くらいある魅力から、2つ3つ選んでくれてありがとうございます。今度機会があったら僕の鎖骨を触ってみてください。(会場:きゃー)
「今日、ハイタッチがありますが、“鎖骨タッチ”はどうですか?」というメンバーの意見にファンも悲鳴!
>スンホ
●美しい顔とプリッとしたお尻が好き(イジュンがスンホのお尻をペンペンとタッチ。 「では“ヒップタッチ”で~」 )
●多才なので何をやらせてもかっこいい(会場:ひゅ~)
スンホ:皆さん、変態なの?(笑)
●頼もしくて男らしくていい男だけど、それでいてあんなに可愛い人はいない。(会場:ひゅ~~)
G.O:スンホが愛嬌を練習しました。
スンホ:可愛いかもしれないし、ちょっと衝撃的かもしれません…(と言って“フグが捕まって怒ってる顔”をすると会場大爆笑!)
>G.O
●歌う時のマイクを持ちかえる姿(会場:ひゅ~)
G.O:(何度もマイクを持ちかえて見せ)ありがとうございます。
●・G.Oさんの体毛が好き(笑)(メンバーから「今日のハイタッチは毛を一本ずつ抜けます!」 (会場笑))
ミル:皆さんの人数なら右手の毛だけでカバーできます(笑)
●歌ってる時の仕草がとてもセクシー
スンホ:歌ってください。
ミル:話す時に必ず左側の血管が見えます。
G.O:今、雰囲気がいいので、血管を見てください、血管がポイントです。(歌って血管を見せ)僕は“血管タッチ”で。
>イジュン
●あごのラインが好き、たまらない。
メンバーから「“アゴタッチ”でいきましょう」 (笑)
●細く美しい足(会場:ひゅ~)
イジュン:足はそんなに細くないですよ~
G.O:足の筋肉が馬の筋肉のようです
チョンドゥン:故郷がソウルなのでソウルスタイルなんです
G.O:なんで足の話から馬になってソウルスタイルになったの??(笑)
(『カンナムスタイル』を『ソウルスタイル』に変えて披露(笑))
>チョンドゥン
●タコのような口が好き
メンバーから「タッチは“唇タッチ”で」と言われ、タコのような口になるチョンドゥン(笑)
●ふと見せる少年のような表情
ミル:カリスマですね。
チョンドゥン:俳優のハ・ジョンウさんの真似が出来ます~(やってみる…笑)
●おもちのようなお顔が好き
「餅のような顔、馬のような顔、犬のような顔…」という話題に大笑い
ここからはMCもMBLAQのメンバーで行うことになり、 スローナンバーの『scribble』と『Celebrate』を披露。
最後の方でイジュンの歌声が少々高くなってしまい、曲が終わると恥ずかしさのあまり、ステージ袖に隠れるイジュン。メンバーに延々とからかわれてしまう(笑)
スンホ:ドラマや映画の撮影で忙しいので、夜中に凄く練習してるんですよね?
ミル:さっき可笑しかったのが、ジュンさんが声を出した時に、ファンの皆さんが笑ってたんです。僕達はジュンさんのせいで笑ったのではなく、ファンの皆さんが笑ったから可笑しかったんです。
「ジュンさん早く出てきてください」「挽回するチャンスを与えます」と言われ、恥ずかしそうにステージに姿を現すイジュン
イジュン:楽器(演奏音)が消えて、カバーできない瞬間にあの声が出てきたんです。(笑)(メンバーに歌い方を真似をされ)さっき控室の方に行ったら、みんなの声がよく聞こえてました。「Pro C」は僕達の後輩なんですが、これを見て学んでしまったら困りますね(笑)デビュー以来初めてのことです。
スンホ:ジュン君と一緒にラジオをやってたことがあるんですが、その日の夢がずっと歌ってたんです。どれだけ怖かったか皆さん分かりますか?
イジュン:それは僕が緊張し過ぎてしまったからです。(高音で歌い、トイレに行こうとするが…次のコーナーへ)
<質問コーナー>
スンホ:チョンドゥン君に質問です。 「Q.今でもサッカーをしてますか?」
チョンドゥン:サッカーを始めてから1回練習に行きました(笑)もっと大事なことがあるんですが、もっと大きな舞台で走る為に背番号をもらってユニホームを作ってもらいましたが、その試合には出なかったんです。今はアーチェリーを頑張っています…ジョウダンです。マイケル・ジョーダンです…(ここでバスケの点数の話しで盛り上がるメンバー)(笑)
G.O: 「Q.今年コンサートツアーの予定はありますか?」これはミル、子犬さんに質問です!
ミル:ソロのコンサートはまだ予定がありません。(笑)僕達はコンサートを南米を皮切りに世界を周ろうと計画しています。南米、北米、アジアです。日本ツアーについての会議も沢山しました。少しだけ待っていてください。新曲を持って日本に来ます。
イジュン:皆さんもう聞いてるかと思ってしまいました。(笑)凄くいい曲です。
ミル:スンホさん、 「Q.ヌナ(年上)と年下ではどっちが好きですか?」 (会場大歓声)
スンホ:ヌナもいいですし、年下もいいです。同い年もいいです。ひとことで言うと綺麗な人がいいです。女の子だったら全員いい!僕は男なので。(笑)
チョンドゥン:ミルさん、 「Q.いつカムバックしますか?」
ミル:カムバックについては、さっき控室でも歌を聞いてきたんですが、新曲を聞きながら打ち合わせをしたんです。日本でアルバムが2月26日にリリースされます。韓国では3月を予定しています。
スンホ:韓国でも活動と同時に皆さんに会う為に日本でも活動します。(拍手)
イジュン:G.Oへ「Q.ヒゲは一日何回剃りますか?」 (会場笑)
G.O:剃る時もあるし、剃らない時もあります。今も生えようとしています。(笑)2回目の公演前にも、ヒゲを剃らなければなりません。そしてイ・ジュンさんは、2回目も1回目と同じように(高音で)歌ってください。じゃないとさっきのがNGだったことになります~期待してください!(笑)
次の曲を高い声で紹介し(笑) 『Smoky girl』を披露。ファンの掛け声も揃い、熱狂したステージとなった。
<プレゼントコーナー>
サイン入りCD5枚とステージ衣装5人分が抽選でプレゼントされた。
ミル:ライブアーチ、プレゼントコーナーパパパー!(歓声)当選した方は、5秒差し上げますから、ダンスをしながらステージに上がってきてください!
G.O:この衣装には僕達の汗がにじんでいます。クリーニングに出していないので非常に汚ない服です。(笑)
抽選選で選ばれたファンにCDを直接手渡し、ステージ衣装を着せてあげてプレゼント。
続いての曲、『This is war』『Mona Lisa』では野性的な圧巻のパフォーマンスを披露。
スンホ:終わりの時間になってしまいました。(会場:えー)
イジュン:これまで私達は沢山嘘をついてきましたが本当に最後です。これをやり続けていたら2回公演が出来なくなります。(笑)最後の曲は一緒に歌ってみましょう。この曲は音域の高い歌なので、一緒に歌って皆さんも僕の気分を味わってください(会場笑)やらないと大変なことになりますよ~(笑)
スンホ:最後の曲は『Oh yeah』です、一緒に歌ってください!
『Oh yeah』では、手拍子となり一緒に歌い会場一体となったステージとなり、大きくなる「エンブレ(MBLAQ)」コールに再びがメンバー登場。アンコール曲『NO LOVE』ではステージをぐるぐるかけまわり、ファンに近づき、プレゼントのかぶり物を身に付けたり、ぬいぐるみを手に取ったりと、会場は大盛り上がり。ファンと共に熱気に包まれたステージとなった。
それぞれ「ありがとうございます!」「3月にお会いしましょう!」と挨拶し、彼らの人柄が出た楽しいステージとなった。終演後には来場者とハイタッチが行なわれ、ファンと直接触れ合った。
【セットリスト】1部
1.Y
2.Again
3.scribble
4.Celebrate
5.Smoky girl
6.This is war
7.Mona Lisa
8.Oh yeah
EN.NO LOVE
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