東大門(トンデムン)ショッピングタウン

東大門(トンデムン)ショッピングタウン
ソウル最大のショッピングエリア、東大門(トンデムン)。元々は在来市場として40年以上の歴史を重ねてきましたが、若者向けの新しいショッピングビルが次々に建設され、今やソウルを代表するショッピングのエリアとなりました。東大門歴史文化公園駅を中心に、東側が卸売り、西側が小売が中心で、明け方まで営業するお店がほとんどの、眠らない巨大ショッピングタウンです。

ファッションビル散策でお勧めなのは、ミリオレ、トゥサンタワー、ハローエーピーエム、ケレスター、グッドモーニングシティの5大ファッションビルめぐり。これらを一回りしようとするだけでも3~4時間はかかってしまいます。どの店舗にも、手軽な値段でユニークな服がいっぱい!また、卸売り市場にある、皮革製品の専門ショッピングモールも日本人に人気があります。日本より寒さが厳しい韓国で、冬に向けて革製品をそろえておくのも悪くありません。これらすべてを1日で見て回ることは難しいので、どうしても行きたいお店は、店番号をあらかじめチャックしておくとGood。

ショッピングだけでなく、年間を通してイベントが開かれていることも、魅力の1つ。野外ファッションショーやファッションコンサート、市民モデルコンテストなど、足を止めてのぞいてみるのも楽しいもの。特に2009年からは、外国人観光客も参加できるようにと工夫されています。東大門(トンデムン)とは、もともとは都を守る四大城門のひとつで「興仁之門(フンインジムン)」の別名をいいます。現在は興仁之門を中心とした周辺エリアを東大門と呼んでいます。「宝物」1号に指定されている東大門のシンボル的存在、興仁之門(フンインジムン)を観光し、歴史を感じながらも、眠らないエネルギッシュなショッピング天国に、激安品を探しに行きましょう。

■基本情報
名称:東大門(トンデムン)ショッピングタウン
住所:東大門歴史文化公園駅を中心としたエリア一帯
営業時間:小売エリアは朝10時半頃から明け方まで営業、卸売りエリアは夜8時以降から明け方にかけて営業する店がほとんどです。を中心にしたエリア
電話番号:店舗ごとに異なる
営業時間:店舗ごとに異なるが、小売エリアは朝10時半頃から明け方まで、卸売りエリアは夜8時以降から明け方にかけて営業する店がほとんど
定休日:ビルにより異なるが、月曜日、火曜日休業日が多い
交通アクセス:東大門歴史文化公園駅


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