カンソミョンオク

カンソミョンオク
ソウル、市庁駅から程近い場所にある冷麺専門店『カンソミョンオク』は、創業65年の老舗で、創業当時は北朝鮮の平南(ピョンナム)江西(カンソ)にて営業を開始し、現在はソウル市中区を拠点とし、冷麺の美味しい店として有名。
伝統冷麺として味を認められ、長期間大統領府に提供し、南北赤十字会談の時には北側代表団に提供されることもありました。
お店の外観は高級感のある建物で、日本人も入りやすい清潔感のあるお店となっています。

冷麺は、 平壌(ピョンヤン)式、咸興(ハムフン)式と分かれていていて、こちらの冷麺は平壌式冷麺を提供していて、麺は江原道産のそば粉を使用し、歯ごたえも柔らかく食べやすいのが特徴。
ムルレンミョン(水冷麺)は韓牛を煮込んだコクのあるスープを冷やしたものに麺とトッピングが乗っている。
ビビンネンミョン(混ぜ冷麺)は刺激の少ない辛さのタレがかかっていて、どちらも食べやすい長さにハサミで切ってから食べます。
また、ムルレンミョンはお好みによって酢と辛子を入れて味の調整をします。

日中は冷麺、夕方からは焼肉をメインに、冷麺・焼肉以外のメニューも充実しているので家族連れにもお勧め。

 カンソミョンオクの基本情報

名称 カンソミョンオク
住所 ソウル市 中区(チュング)西小門洞(ソソムンドン)120-15
電話番号 02-752-1945
営業時間 10:30~22:00
交通 地下鉄2号線市庁駅9番出口より徒歩


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