2013 年10 月19 日（土）、ドラマや音楽といった韓国エンターテインメントに親しんできた10年を記念して、「Korean Entertainment 10th Anniversary Awards in Japan」が幕張メッセ国際展示場にて開催されました。

Korean Entertainment 10th Anniversary Awards in Japan その3の続きです。

＜韓国ドラマコレクションパート3＞　2010年～2013年の名作ドラマを紹介。
「シークレット・ガーデン」「トキメキ☆成均館スキャンダル」「いたずらなkiss」「シティーハンター」「ボスを守れ」「マイプリンセス」「蒼のピアニスト」「屋根部屋のプリンス」「ラブレイン」「野王」

≪韓国ドラマ大賞　「男性部門」≫
1位　ペ・ヨンジュン
2位　ユチョン
3位　チャン・グンソク
4位　キム・ヒョンジュン（リダ）
5位　ヒョンビン

「初恋」「ホテリアー」「冬のソナタ」「太王四神記」など、ペ・ヨンジュンの出演作が流れる。

ペ・ヨンジュンがステージの階段上に笑顔で登場、会場は今日一番の大歓声に包まれた。
トロフィーと花束のプレゼンターである福島県出身の参議院議員の森まさこ氏からは、震災のときに10億ウォンの寄付をいただいたことに感謝を述べた。

―日本の皆さんにご挨拶をお願いします。
ペ・ヨンジュン：心から感謝申し上げます。まず、私を今日この場に立たせてくださった家族の皆さん、そして韓国の大衆文化を愛してくださる皆さんにも心からお礼を申し上げます。そのお陰で私は久しぶりに公式的に日本を訪れることが出来ました。ありがとうございます。私が初めて日本に来た頃と比べますと、この10年あまりで韓国と日本には大きな変化があったと思います。お互いがお互いの国の文化に関心を持ち、文化を愛し、理解するということで、お互いとても近づくことが出来て親しみを持つことが出来たと思います。最初はぎこちなかったのですが、今では私の周りでも日本語を話す方も沢山いますし、日本の方でも韓国語を話す方も沢山いらっしゃいます。そういうことにも感謝しています。皆さんには早く作品を通してご挨拶をしたかったのですが、なかなかそれが出来なくて申し訳なく思っています。反省しています。早く作品で皆さんにご挨拶が出来るようにしたいと思います。

―ご本人は反省しています。もう終わりですか？
ペ・ヨンジュン：何か質問されてもいいですよ。
―立ってるだけで絵になります。本当にお帰りなさい。（会場から大きな拍手）残念ながらそろそろお別れのお時間になってしまいました。

ステージには今日の出演者が全員登場しひとことずつ最後の挨拶

The One：今日はこのように素晴らしいステージにお招きいただき心から感謝申し上げます。これからも成長していけるアーティストになれるように頑張ります。ありがとうございました。

Ryu：今日は本当にでっかいステージだと思います。呼んでいただいてありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。

BOYFRIEND（ドンヒョン）：今日は本当に嬉しいです。これからも頑張りますので応援してください。ありがとうございました。

キム・ジェウク：これからも韓国ドラマをよろしくお願いいたします。今日はありがとうございました。

キム・ヒョンジュン：韓流10周年という素晴らしい場に、素晴らしい先輩と後輩の皆さんと一緒で本当に気分を良くしてます。韓国と日本がこれからも交流できるように少しでも役に立ちたいと思っています。ダンスも歌も演技も一生懸命頑張ります。

ユン・ウネ：これからは謙虚な姿勢でまた皆さんに伝えていきたいと思います。どうもありがとうございました。

ペ・ヨンジュン：今日はこのような素晴らしい場に参加することが出来て感謝しております。このような場を作ってくださってありがとうございます。そして私の好きな後輩の皆さんと一緒に来ることが出来て本当に嬉しく思っています。本当に素晴らしい才能を持った後輩の皆さんがいますのでこれからの未来は明るいと思います。これからもよろしくお願いいたします。どうもありがとうございました。

久々に変わらないヨン様の微笑みに癒された方も多いかと思います。「冬のソナタ」から10年、韓国から沢山のドラマや音楽が私達に感動を与えてくれました。これからも素敵な作品や音楽に出会えることを期待します。

なお、この模様はDATVとTBSチャンネルで生放送され、KNTVで11月に放送となった。

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