日本中を席巻し韓国映画ブームの礎を築いたあの『シュリ』から14年。韓国スパイアクションはさらなる進化を遂げ、衝撃とともに日本に上陸。
現在、絶賛公開中のハ・ジョンウ主演『ベルリンファイル』は、ハリウッドからも注目されるリュ・スンワン監督が作り出す、その緻密に仕立てられたプロット、強烈で緊迫したアクション、破滅的なロマンスが話題を呼び、日本公開後もツイッターなどで興奮ぎみの感想が相次ぎ、「すごい、今年のベスト1級。裏切りの連続で一秒たりとも目が離せない。」、「『ボーン』シリーズ以降を意識した見事なアクションに目を見張るが、いい意味で残る韓国らしい泥臭さ。世界と肩を並ぶ最高のアクション映画にして、切ない夫婦愛に泣ける傑作」、「韓国スパイ映画といえば『シュリ』か『JSA』が代表作だったけど、確実に『ベルリンファイル』に世代交代したと思った」「絶対にもう一度みる。」と、絶賛ツイートが後を絶たず、その世界観にハマる人が続出中だ。
特に、この迫力あるアクションシーンに、実は絶叫マシンすら嫌いなほどなのに、身体を張って挑んだ、主演のハ・ジョンウには「ハ・ジョンウかっこよすぎ。」「寡黙で無骨。改めてすごい俳優だと思った」といった声が男女問わず多く聞かれ、またハ・ジョンウだけなく、ハン・ソッキュ、チョン・ジヒョン、そしてリュ・スンボムといった豪華キャストによる熱演も本作が支持される理由といえるだろう。
そして、この度、これら日本での大反響を聞き、主演のハ・ジョンウから特別メッセージが到着した。
『ベルリンファイル』が日本でも公開され、大変評判になっていると聞き嬉しく思います。これほど、本格的なアクションに挑戦したのは初めてで、撮影は本当に大変でしたが、日本の皆さんにもこの映画の面白さが伝わって苦労した甲斐がありました。スパイ映画として、複雑なストーリー展開になっているので、1度だけでなく2度、3度観ていただくと、いつも新しい発見ができる映画になっているので、ぜひ、何度でも観て楽しんでください。スクリーンでこそ迫力が伝わる映画だと思いますので、まだの方はぜひ劇場でお越しください。観ないと死ぬまで追いかける(笑)。-ハ・ジョンウ
なお、本作をより深く何度でも楽しんでほしいということで、同じ劇場での半券提示で2回目以降の鑑賞が1000円になるという、 “リピーター割引”も絶賛実施中(一部劇場をのぞく)。映画ファンにはうれしいこの割引で、『ベルリンファイル』の世界を思う存分堪能してほしい。
【story】
アラブ組織との武器取引現場を韓国情報院の敏腕エージェント・ジンスに察知され、からくもその場から脱出した北朝鮮諜報員ジョンソン。なぜ、このトップシークレットが南に漏れたのか?
まもなく、北の保安監視員ミョンスから、妻ジョンヒに二重スパイ疑惑がかけられていると知ったジョンソンは、祖国への忠誠心と私情の板挟みになり苦悩を深めていく。しかしジョンソンは、まだ気づいていなかった。すでに彼自身までが恐るべき巨大な陰謀に囚われていたことに。CIA、イスラエル、中東そしてドイツの思惑も交錯し世界を巻き込んだ戦いが“陰謀都市ベルリン”で始まる。 生き残るのは果たしてー
監督・脚本:リュ・スンワン(『生き残るための3つの取引』)
武術監督:チョン・ドゥホン(『G.I.ジョー バック2リベンジ』)
出演:ハ・ジョンウ(『チェイサー』)/ハン・ソッキュ(『シュリ』)/チョン・ジヒョン(『猟奇的な彼女』)/リュ・スンボム(『クライング・フィスト』)
配給:CJ Entertainment Japan
©2013 CJ E&M Corporation, All Rights Reserved
公式HP berlinfile.jp
新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国公開中
関連記事
- 『ランサム 非公式作戦』タクシー運転手役のチュ・ジフン、インタビュー & 写真が大量到着!「バイクで日本一周を一度してみたい」
- 『白頭山大噴火』地質学者役で新境地をみせるマ・ドンソク、本編映像解禁!イ・ビョンホン、ハ・ジョンウ豪華共演映画
- ハ・ジョンウ&イ・ソンギュン主演映画『PMC:ザ・バンカー』8月1日(日)からHuluで見放題独占配信!朝鮮半島情勢を題材にした衝撃のサバイバル・アクション超大作
- イ・ビョンホン×ハ・ジョンウ×マ・ドンソク共演『白頭山大噴火』空前絶後の半島救出に挑む!ド迫力の日本版予告編動画公開
- イ・ビョンホン&ハ・ジョンウ&マ・ドンソク主演「白頭山大噴火」2021年夏、日本公開に!ティザービジュアル解禁