韓国のカリスマアーティストソテジ(41)が16歳年下の女優イ・ウンソン(25)との結婚を発表し、大きな話題を呼んでいる。
15日、ソ・テジは自身のホームページを通じてイ・ウンソンとの結婚を発表した。イ・ウンソンは2008年のソテジ8集アルバム収録曲「バミューダトライアングル」のプロモーションビデオに出演したことがきっかけでソテジと親交を持つようになった。
以降、お互いに好感を抱き、各自の活動がひと段落した2009年末から本格的に交際をスタート、愛を育んできたという。3年以上の交際を経た2人は近々結婚式を挙げる予定で、ピョンチャン洞の新居で新婚生活を始めるとのことだ。
ソテジは90年代、韓国音楽業界に大きな影響を及ぼしたソテジワアイドルのメンバーであり、96年のグループ解散後はソロ活動を行っている。2011年には女優イ・ジアとの極秘結婚の事実と離婚訴訟が明らかになり世間を驚かせた。
独身だと思われていたソテジの結婚と離婚訴訟の衝撃度は非常に大きく、当時2人の訴訟問題に大きな関心が集まることとなった。
一方、イ・ウンソンは、1988年生まれの25歳で2003年のKBSドラマ「四捨五入」で女優デビューした。以後、ドラマ「ケセラセラ」や映画「お熱いのがお好き」などに出演したが、2009年に公開された映画「国家代表」の出演を最後に芸能界を引退している。
ソテジは所属事務所を通じて「イ・ウンソンは僕に、そしてすべてに対してあたたかく笑顔が素敵な人です。両家の祝福と愛をたくさん受けて元気にしているので、温かく見守っていただきたい。」と伝えた。
写真:ソテジカンパニー