13日、性的暴行の疑いで訴えられ、事件の行方に大きな注目が集まっている俳優パク・シフとその後輩芸能人K氏、そしてパク・シフを告訴した20代の女性Aさんの三人が、国立科学捜査研究院(以下「国科捜」)で嘘発見器による調査を受けた。
国科捜関係者によると、まずは三人がそれぞれ個別に調査を受けた後、二人ずづペアとなって調査を受けたとのことだ。既に明らかになっている通り、調査時もやはり双方の主張は大きく食い違っていたとのことだ。パク・シフは5時間、告訴人のAさんは6時間に渡る調査を受け警察関係者とともに国科捜から出てきたが、待ち構える取材陣からの質問には一切口をつぐみ、マスコミのフラッシュが大量に浴びせられた。一般的に嘘発見器の調査は事件の内容によっても異なるが平均1~4時間程度かかると言われている。今回の三人の調査時間は、双方の意見の食い違いや主張の対立により、通常よりも長い時間を要することとなった。
警察関係者は「嘘発見器での調査結果は近日中に出るだろう。嘘発見器による調査結果は法的証拠として認められないが、状況参考資料として活用される見込みだ」とコメントした。
また、性的行為が「強制」なのか「同意によるもの」であるかに焦点を置いた、追加調査を必要に応じて行う予定とのことだ。
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