【インタビュー】セヨン(MYNAME)×カラム×インジュン「仲がいいからこそ見せられることがある」舞台『僕らの選択』【全2ページ】

5/19から新宿シアターモリエールにて上演されている舞台『僕らの選択』。
キャストには、MYNAMEセヨンと、カラム・インジュン(Wキャスト)の日本語が堪能な3人が全日本語で役を演じている。

余命宣告され生きることに絶望した男と、すべてがうまくいかず自暴自棄になっている男。
「自殺」という共通の願望を持った二人が出会い、その目標を達成するための過程で起こる様々な出来事やハプニング、そして二人の選択とは…。笑いと感動が入り混じるストーリー展開を、実際にプライベートでも仲の良い3人が演じる。
その3人に公演直前の前日にインタビューさせていただきました。

Q.今回の舞台のオファーが来たとき、どう思われましたか?

カラム:親友のセヨン君とインジュン君と出来るということで、まず嬉しかったです。あと、「自殺」、「死」をテーマにしている作品は初めてなので、楽しみでした。

インジュン:僕もまず、作品の内容よりもプライベートでも仲のいい2人と出来ることが、凄く楽しみだったし、仲がいいからこそ、みなさんに見せられることがあると思いました。お話を頂いてから、この作品を頑張ってやっていきたいと思ったんです。最近、舞台が続いていたので、実はちょっと休みたかったんですが、この2人と一緒に出来ることになったので出演することにしました。

セヨン:僕は、前にやった舞台も「死」という単語を使う「死後の世界」の話だったので、今回と繋がりがいいなと思って、シナリオを読んで、舞台を見てくれる人が考えさせられる舞台じゃないかなと思ったんです。やっぱり舞台は、見る人にメッセージを伝えるのが一番じゃないかなと思うので、今回やることに決めました。

Q.今回の舞台で、見る人にどんなメッセージを伝えたいですか?

セヨン:社会生活の中では、幸せなことも辛いこともあると思うんですけど、それが大変で自殺してしまう人もいるし、死にたいという気持ちは、年齢関係なく、みんな一度くらいはあると思うんです。
インジュン:うん、誰でもあるよね。
セヨン:それをどうすれば生きていけるのか?生きることに希望を持つことができるのかという話をみなさんに伝えたいと思うんです。

インジュン:辛い思いをどうやって乗り越えるか?とか、今、生きていることがどんなにありがたいことなのか?ということをこの舞台を通じて伝えたいです。

カラム:死ぬことも難しいことだから、生きてくことがむしろ簡単です、という言葉を伝えたいんです。

―これまで、苦しかったことや辛い思いなどは何度かあったのでしょうか?

セヨン:僕は練習生を6年間やっていて、16、7歳の頃ですけど、本当に辛かったんですよ。幼い頃から親から離れて一人でソウルで生活をしながら社会生活をしていて、誰かを蹴落とさないと上に行けない感覚があって、そこに情を持ってはいけない。それが辛いなと感じたことがあったんです。今はもうそういう感覚は慣れてるんですけど。我慢することも覚えたし。でも、僕は好きな仕事をやっているから、仕事が発散場所だったりもするし、だから、もっと仕事をやりたいと思うんですよね。僕ら3人とも一緒だと思うんですけど、ステージの上が一番ストレスが無くなるし、一番嬉しいし、ステージに立ってる時間が一番幸せな時間だと思ってる人だから、こういう仕事をしているんだと思います。
―今は、辛い時にはどうしてる感じですか?
セヨン:今は、辛いと思うことは考えてないです。考えないです。辛いからこそ、幸せも感じられるんじゃないかなという感覚です。もちろん身体が痛かったり、風邪ひいたりしたらしょうがないですけど、仕事ひとつひとつに感謝の気持ちを持ったらもっと嬉しくなるんです。若い時は、仕事が多くて「休みが欲しい」とか言ってた時もあったんですけど、こうやって仕事が繋がることがありがたいことじゃないかと思ってきて…ちょっと年取ったのかな?(笑)やっぱり仕事があるのはいいですね。ファンのみんなに会えるし!今は逆に3日くらい休んでると、K-POPや他のアーティストさんは仕事してるのに、僕は何をしているんだろう?って不安になるんですよ。

インジュン:それ、めっちゃ共感します。今、作品やっていて、その次の仕事が決まってないと結構不安になるんですよ。そういうのは確かにありますね。

セヨン:昔と違うのは、昔は本当に辛くて「辛い!」って言ってたけど、最近は「辛い!」って言っても心の中は「でも幸せだな」って思っていて、ありがたいし、感謝しなきゃと思ってるんです。それに「ファン」という単語の仕事はないじゃないじゃないですか。仕事は別にあるのに、ファンの方はファンもやってくれている。仕事の休みを調整したり、僕らを見に来てくれることがどれだけ大変なのかって思うんです。もし、自分が歌手をしながら、お金を使って、誰かを見に行って応援していくって考えると、やっぱり難しいですよ、本当に。本当に大変なことだと思うので、感謝しかないです。

インジュン:3人ともこの業界に入って8年以上じゃないですか。今デビューして、自分たちよりもっと忙しい新人たちも、たぶん忙しくて寝れない、休みたいなと思うこともあるかもしれないけど、時間が経ってから、自分のやってる立場がどれだけ大切な時間なのかと、後になって気付くんじゃないかと思います。
―いつ頃からそういう気持ちに気付いたのですか?
インジュン:人によると思うけど、僕らは結構早めに気付いたほうだと思います。
セヨン:10代から仕事をしてるから、しょうがないですね。
インジュン:だからファンを凄く大切に思うし、そういう気持ちに気付くのも大事だなと思います。
―感謝の気持ちで仕事をしてるのが大きいんですね。
全員:そうです。もちろん。(うなずく3人)

Q.今回Wキャストですが、カラムさんとインジュンさんでは違いますか?

セヨン:全然違います。カラムはコミカルで面白さを伝えるのが凄く上手いです。明るさの中に辛さが見せられるというか、重い感情の中でちょっとだけ面白さを見せられる感じです。インジュンは感情が凄く上手いです。悲しい感情とか辛い感情とか。どちらも魅力が全然違うので、違うケンジが見せられるんじゃないかと思います。

Q.プライベートでも仲のいい3人ということですが、それぞれの好きなところを1つずつ教えてください。

カラム:セヨンはお金を使ってくれます。おごってくれるんです。
セヨン:自分にあまり使わないですね。
カラム:(セヨンは)自分のために使わないね。
セヨン:こう言ったらおかしいかもしれないですけど、この人たちや周りに使うことが自分に使うことなんですよ。「オレのもの」と思っている人だけには使うから。
カラム:セヨンは自分のスペースみたいなのがあって、自分の好きゾーンに入るまですごく観察して、自分の好きゾーンに入ったら“自分のもの”ってなって、凄く大切にしてくれるんです。でも、そこのゾーンに入ることが、まず難しいんですけど。
―その中にカラムさんとインジュンさんは入ってるんですね。
セヨン:もう入ってます(笑)
カラム:とりあえず入ってるから、セヨン様に凄い感謝してます!(笑)
セヨン:カラムとは付き合いが10年だし、高校生からの友達だから他のグループって感覚じゃないですね。インジュンとは他のグループなのにこういう風に仲良くなって、僕の線(ゾーン)の中に入った人は本当にいないんですよ。インジュンは年下なのにグイグイ入ってくるんです。

カラム:インジュンは酔っ払ったら、お金を使うんです(笑)
インジュン:その癖ちょっと直したんですけど~(全員笑)もっと直したほうがいいかなって。
カラム:酔っ払ってよく言うセリフが「俺が計算するから」なんです。
―それは酔っ払った勢いで言ってしまうんですか?
インジュン:そうらしいんですよ、僕も分からないんですけど。この2人は飲まないんですけど、僕の周りの友達は結構飲む人が多くて。長く飲んでると結構な金額になってたりするんですが、いつも僕がお会計するらしいんですが酔っ払ってて分からないんです。カラムとセヨンがいつも止めてくれるらしいんですよ。
セヨン:僕たち飲まないからね。だってみんなで分けて払えばいいのに「ウェーイ!」って(笑)勢いで勝手に払っちゃうんですよ。
カラム:そう「レジ持ってこい!」って。(笑)
インジュン:そんな感じらいしいです…(照)

セヨン:インジュンは、1つ上の僕から見ても、ちゃんとやることを決めてやってる人なんですよ。遊びでも仕事でも。一見やんちゃで何も考えてない人に見えるんですけど(笑)やるときはしっかりやってるなと。しっかりしてる姿があるから、やんちゃな感じになっても僕はインジュンを認めてるんじゃないかなと。こう見えても実力をちゃんと持ってるんです。
インジュン:こう見えるけど、ちゃんとやってますよ。(全員笑)笑いすぎ!(笑)
セヨン:ステージ上では真面目だとみんな認めてるので!

セヨン:カラムは、僕らのスタッフも認めるくらい常にみんなに気を使う人です。
インジュン:優しい。
カラム:中身は違いますよ。(笑)
セヨン:中身は、面倒くさがりで…(笑)冗談ですけど。
カラム:早く家に帰りたい!って思ってたり。
インジュン:羽田でライブしたいらしいんですよ、すぐ飛行機に乗れるし(全員爆笑)
カラム:好きな場所どこですか?って聞かれたら「羽田」か「成田」って!(笑)
セヨン:それは冗談ですけど、カラムはめっちゃ気を使ってくれる人です。

インジュン:まずカラムは、グループ活動をして10年。アイドルグループの仕事仲間として出会って、今は仕事仲間から本当の友達になって一回も喧嘩したこともないし、まず、何かあっても僕の立場から考えてくれます。やっぱりそれって人のことが気に入らないと出来ないことだと思うので、僕は年下としてかなり可愛がってもらえてるなというのがあります。

インジュン:セヨンはカラムの友達で先輩だから、別に僕に気を遣う必要はなかったんですけど、最初から礼儀正しくて、僕に気を使ってくれて、僕はそこから心が開いたんです。この人たちが僕にそうしてくれるからこそ、自分も返していかないといけないなと思って。お互い性格的に熱いから、ぶつかったら問題になったかもしれないけど、そういうところもなく、かなり信用してます。実は他のグループの中で、プライベートでも信用してる人って少ないんです。セヨンも僕を信用してくれているし、会わなくても毎月連絡取ったり、セヨンが興味持ってるゲームとかも一緒にやったりするんです。
―集まってよくゲームやったりもするんですか。
セヨン:(笑)インジュンは全然ゲームしないけど、僕らがやるからやってるんです。
インジュン:そう、やってみようと思って行ってやったんです。面白くはなかったんですけど…。
セヨン:ハハハ
インジュン:この人たちと一緒にやれることが楽しいから。
セヨン:サッカーも全然やってないのに、僕らがやるから行ったりとか(笑)
インジュン:一回行ったんですけど、二度と行かないですけどね(全員笑)でも信用できるところがいいなと思って、なかなかできないプライベートの相談も結構し合うので、自分的にも信用してるなと思うんです。
―心を開きあった3人なんですね。
インジュン:はい、この2人は信用してるんです。

2ページ目に続きます!




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