ULALA SESSION(ウララセッション)、がん患者支援プロジェクトを展開

ウララセッションの写真

グループULALA SESSION(ウララセッション)が、がん患者支援プロジェクトを展開することを明らかにし、注目を集めている。

所属事務所ULALA COMPANYの関係者によると、「がん患者のサポートプロジェクトは、故イム・ユンテクをはじめメンバーや事務所のスタッフが望んでいたこと。話し合いを重ねた結果、ニューアルバムリリース以降のイベントやコンサートの収益金をがん患者に寄付していくことに決まった。病院やサポート機関等は通さず、直接支援患者を選び、治療費や手術代を支援していく予定」とのこと。

ULALA SESSION(ウララセッション)は人気オーディション番組「スーパースターK3」で2011年に優勝しデビューした実力派グループだ。

同グループは現在、4月末から5月頃にリリースを予定している正規アルバムの準備中だ。同アルバムには、胃ガン闘病の末、今年2月に惜しくも亡くなったグループのリーダー、イム・ユンテクのエピソードも込められる予定となっている。

写真:ULALA family


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