ラッパータイガーJK、脊髄炎の再発…左太ももの麻痺+消化器障害

写真:タイガーJKのInstagram

ラッパーのタイガーJK(Drunken Tiger/ドランクンタイガー)が、脊髄炎の再発を明らかにした。

11日、Feel Ghood Musicは、タイガーJKの脊髄炎の再発について「病院の検査結果、タイガーJKの脊髄炎が再発した。経過を見守りながら今後のスケジュールを立てる予定だ」とコメントした。

また、タイガーJKも自身のインスタグラムに、「脊髄炎再発。左太ももの麻痺、消化器障害…。再び始まったバトル」という文とともに患者服を着た写真を掲載した。

脊髄炎は脊髄に炎症が生じる病気で、発熱、四肢の痺れと痛みがあり、続いて麻痺、感覚異常及び消失、膀胱障害などの症状が発生する。

タイガーJKは2006年に脊髄炎診断を受け、闘病生活を続けた。その後長い治療の末、完治に近いほど体調が好転したと伝えられていたが、再び闘病生活が始まることになった。

しかしタイガーJKは前向きな姿勢を示した。
「これからは肯定と愛だけが私の体と精神に共存できる。それでもラップリーダーとして脊髄炎とあごひげ(チョクスヨムとトクスヨムで韻を合わす)で韻律を合わせることができる」と書き、笑顔のイモティコンを添えて、ポジティブな気持ちを忘れず、病気を克服する意思を伝えた。

1999年にデビューしたタイガーJKには、ラッパーで妻のユン・ミレと息子のジョーダン君がおり、最近「私は一人で暮らす」でJessi(ジェシ)が夫婦のところに遊びに行く様子が放送され注目を集めていた。




関連記事