SISTAR(シスター)出身のヒョリンがお腹にタトゥーをした理由を明らかにした。
8月9日に韓国で放送されたtvNの「人生酒場」に、お笑い芸人ソン・ウニ、アン・ヨンミ、SISTAR(シスター)出身ヒョリンが出演しトークを繰り広げた。
番組でヒョリンは、「お腹に大きな傷があってカバータトゥーをした。2回の手術で傷跡ができた。その傷が私の最大コンプレックスだった」と口を開いた。
SISTAR(シスター)活動の序盤には、他のメンバーと違ってタンクトップを着ずに活動していたが、その理由は、お腹に大きな傷があったからだという。
ヒョリンは、「腹水がある状態で生まれ、生まれてすぐにインキュベーターに入っており、小児がんの判定を受けた。その手術を無事にして退院をしたが、1年後に腸重畳症で再び手術を受けた」と明かし共演者を驚かせた。
またヒョリンは、「傷形を隠すのはどうかなと思い、十字架の形のタトゥーをした」と打ち明けた。そして「(タトゥーを)してみたら、コンプレックスがなくなった。自信がちょっとでた。その前は委縮していた」とした。
ヒョリンは同じ病気を持つファンたちの希望となっているとし、「胆道閉鎖症という病気を持つ子供の両親が『ヒョリさんを見ると元気になる』とメールをたくさん送ってくれる」と述べた。
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