ペク・チヨン、自身のコンサートで夫チョン・ソグォンの事件について涙の謝罪

歌手ペク・チヨンが自身のコンサートで夫で俳優のチョン・ソグォンの事件について謝罪した。

ペク・チヨンは、10日、ソウル・オリンピック公園オリンピックホールで行われたコンサート「WELCOME-BAEK」の舞台に立ち、観客に、「夫が大きな過ちを犯し、妻であり、伴侶、内助者として心から共に反省します」と謝罪の言葉を述べた。

コンサートの直前となる8日、チョン・ソグォンはオーストラリア・メルボルンのクラブで友人とヒロポンを投薬、この容疑で帰国後、警察に逮捕され、警察調査で容疑を認めた。

ペク・チヨンは、「どれだけ長い時間がかかるかわからないが、私たち夫婦が暮らす姿を広い心で見守ってくださいますようお願いします」としながら、「結婚する時の結婚誓約をもう一度考えてみました。嬉しい時も悲しい時も、元気な時も元気ではない時も、私はいつも夫と妻として共にします」と謝罪の言葉を改めて客席に伝えた。

チョン・ソグォンのヒロポン投薬による逮捕により、ペク・チヨンは、今回の公演を中止するのではないのかとの見方もあったが、最終的に公演は予定通り行われた。
ペク・チヨンは、2016年に妊娠のためコンサートツアーをキャンセルしていた。そのため、直前の出来事であることに加え、ファンや観客との約束を守るために準備した今回の公演をキャンセルすることが容易ではなかったと推測されている。

ペク・チヨンとチョン・ソグォンの間には2017年5月に第一子となる女の子が誕生している。




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