第30回 東京国際映画祭が華やかに開幕!韓国からはヤン・イクジュン×チョン・ヘジン『詩人の恋』が公式招待
第30回東京国際映画祭が、2017年10月25日(水)に開幕。時折降る雨のなか六本木ヒルズアリーナにてレッドカーペットのオープニングイベントが行われ華やかな顔ぶれが登場した。
映画祭は10月25日(水)から11月3日(金・祝)まで六本木ヒルズやEXシアター六本木などで開催され、韓国からは唯一、ヤン・イクジュン、チョン・ヘジン、チョン・カラム出演、キム・ヤンヒ監督の『詩人の詩』がワールド・フォーカス(World Focus)部門に公式招待された。
<レッドカーペット フォトレポート>
橋本環奈(アンバサダー)
Japan Now 銀幕のミューズ
蒼井優
宮崎あおい
安藤サクラ
満島ひかり
YELLOW MONKEY(オトトキ)
コンペティション部門国際審査委員
トミー・リー・ジョーンズ
永瀬正敏
「空海-KU-KAI-」
「空海-KU-KAI-」
染谷将太
阿部寛
「パンとバスと2度目のハツコイ」今泉力哉監督・深川麻衣・山下健二郎
「巫女っちゃけん。」
広瀬アリス
飯島直子
「巫女っちゃけん。」
増田俊樹「僕声」声優
河瀬直美「光」監督
「牙狼<GARO>神ノ牙」
「鋼の錬金術師」本田翼
「ミッドナイト・バス」
小西真奈美
山本未來
「勝手にふるえてろ」
松岡茉優
常盤貴子
「花筐」
「二十六夜待ち」黒川芽以・井浦新
『詩人の恋』
The Poet and the Boy [ 시인의 사랑 ]
ワールド・フォーカス(World Focus)部門
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【作品紹介】
済州島に生まれ育った30代後半の詩人。彼は生計のため、島の学校で詩作の授業の教鞭を執っている。彼の妻は子どもを望んでいるが、彼は気が乗らない。しかし、ついに産科に検査を受けに行く。ある日ドーナツ店で詩を書いていた彼は、アルバイトの青年に魅了され、これまで感じたことのない感情に支配されてしまう。済州島を舞台に、ヤン・イクチュン(『息もできない』)が不遇の詩人に扮し、妻役のチョン・ヘジン(『ザ・テロライブ』)と共演した話題作。詩人と青年の愛といったテーマが重層的に流れていく。ヤンはTIFF2016出品の『ケチュンばあちゃん』では、高校の美術教師を演じていたが、いずれも見事な演技をみせている。全州国際映画祭が製作を助成する「全州シネマプロジェクト(JCP)」の枠で完成した1本。
監督:キム・ヤンヒ
初短編“One Day to be Passing By”(07)で釜山国際短編映画祭の最優秀監督賞を受賞。2作目の短編“Hearing Aid”(13)は国内で数々の映画祭に出品された。初長編監督作となる本作は2016年の全州プロジェクトマーケットの長編企画部門で観客賞とグランプリに輝いた。
スタッフ
監督/脚本 : キム・ヤンヒ
エグゼクティブ・プロデューサー : ソ・ジョン
プロデューサー : アン・ヨンジン
アシスタント・プロデューサー : ショーン・C・リー
撮影監督 : チェ・ユンマン
美術 : リュ・ソングァン
編集 : イ・ヨンリム
照明 : キム・ヒテ
音響監修 : コン・テウォン
録音 : ファン・ジョンホ
視覚効果 : キム・ギョンモ
音楽 : ク・ジャワン
キャスト
ヤン・イクチュン
チョン・ヘジン
チョン・カラム
110分 カラー 韓国語 | 2017年 韓国
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