イ・ジュンギ主演作『シチリアの恋(Never Said Goodbye)』、2017年4月より日本全国順次公開へ


人気俳優イ・ジュンギを主演に迎え、中国とイタリアを舞台に、国境を越えた純愛を描いた感動作『Never Said Goodbye』が邦題『シチリアの恋』として2017年4月より、シネマート新宿ほか全国順次公開となる。

映画は、中国・上海と、イタリア・シチリアを行き来しながら、国境と地域を越えて愛を育む一組の男女の正統派ラブストーリー。
音痴のジュノからの突然のシチリアへのオペラ留学宣言により、フィアンセであるシャオユウとの関係にもピリオドが打たれた。絶望したシャオユウは、ジュノの突然のシチリア行を不信に思い、本当の理由を探ろうとするが…。

2016年8月に本作が公開された中国では、上半期の恋愛映画としては初日観客動員数ナンバーワンを記録し、話題をさらった。

愛する女性シャオユウを最後まで守ろうとするパク・ジュノ役を演じるのは、第2のペ・ヨンジュンと呼び声の高い人気トップスターのイ・ジュンギ。2001年からモデルとして活躍後、2000分の1の競争率からオーディションで合格。2005年公開の『王の男』で女性と見まがうほどの端正な容姿を持つコンギル役で一躍脚光を浴び、現在もKNTVにてドラマ「麗<レイ>―花萌ゆる8人の皇子たち―」やWOWOWのドラマ「夜を歩く士(ゾンビ)」が放送中のトップスターだ。

本作では、中国に渡ってきた韓国人留学生パク・ジュノ役に扮し、愛する女性を最後まで守る好青年を熱演。さらに、ラストシーンと共に響き渡るエンディング曲「For a while」はイ・ジュンギの楽曲で、本作のメガホンをとった林 育賢監督が非常に気に入った経緯から採用された。

共演にはチャン・イーモウ監督の映画『サンザシの樹の下で』でデビューし、人気女優として活躍するチョウ・ドンユイを務め、イ・ジュンギと息の合った演技を見せる。

公開されたスチールカットでも、イ・ジュンギとチョウ・ドンユイ演じる恋人同士の二人が、顔を寄せ合い見つめ合う胸キュンなシーンが切り取られている。プロデューサーとして、作品に出演する俳優たちをスターへと押し上げることで有名な香港の3大監督の中の1人、スタンリー・クワンが制作を総括し、林 育賢監督が演出を務める。

なおクリアファイル特典付き前売り券は、12月24日(土)より劇場窓口2か所(シネマート新宿、シネマート心斎橋)とメイジャーにて、発売となっており人気を集めている。

監督:林 育賢『ジャンプ・ボーイズ』 
製作:スタンリー・クワン『ロアン・リンユイ』『長恨歌』
出演:イ・ジュンギ『王の男』『初雪の恋』 ショウ・ドンユイ『サンザシの樹の下で』『Stand by me(声の出演)』
2016年/中国映画/101分/シネスコ/カラー/5.1chデジタル /原題:Never Said Goodbye /配給:ハーク

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