全員が180センチ以上の身長とモデル並みのビジュアルを誇る“男の中の男”という意味を持つMR.MR（ミスターミスター）が、 9月22日、東京・下北沢GARDENにてワンマンライブ2016「ROCK this WØRLD」を昼夜開催した。夜公演をレポートします！

夜公演でも会場は超満員でスタート。オープニング映像が流れ大歓声の中、『Waiting for you』最新曲『ROCK this WØRLD』でライブは一気にヒートアップ！
ソロコーナーでは末っ子のジェミンとサンヒョンの2人がいきものがかりの『YELL』を息の合ったハーモニーを響かせ、テイはMISIAの『逢いたくていま』を歌い甘い歌声で会場を魅了した。さらにメンバーによるダンスパフォーマンスでは、ドヨンがシャツを脱いで圧巻のパフォーマンスを見せるなど、パワフルなダンスパフォーマンスからバラードまで多彩な姿で会場を盛り上げた。 トークでは「今までの思い出の場所は？」とメンバーに聞くチャンジェ。ジェミンは今日の場所である「下北沢」と答えると、ドヨンとテイは「由比ガ浜」と答え、海が大好きなテイが海に入った話題で会場を沸かせた。サンヒョンは蛍を見たという「秩父」。チャンジェは「札幌、名古屋、大阪、全部いいところ！」「2月にメジャーデビューして今日まで凄く早かった。これからもいい思い出を作っていきたい」とそれぞれ思い出を振り返った。

終盤のアンコールでは、ファンを思っての曲『夢の途中』を歌った後に、ファンにひとことずつ切り出すリーダーのチャンジェ。「MR.MRとして活動して、いいことも困難なこともありました。夢を諦めそうになったこともありましたがMISO（ファン）の応援のおかげでこのステージに…立つことが出来ると思います。ありがとうございます。」と言葉に詰まりながら語ると後ろを向き涙を拭うチャンジェ。ファンから温かい声援で会場は一気に熱い雰囲気に包まれた。

他のメンバーも感極まりながら、「みなさん、いつもありがとう。」「まだ成長が足りないけど…」と涙ながらに語るジェミン。
「日本で沢山の時間を過ごしたけど、皆さんに会えて…」「大変なこともあったけど頑張りました。これからもよろしくお願いします。」と涙が止まらなくなるドヨン。
「ファンの愛を日本で感じました。今までみなさんが僕と一緒にここまで歩いてくれて、今はみなさんが僕の家族だし、友達だし、彼女です。」とテイ。
サンヒョンは「チームに迷惑かけないようにもっと頑張るので、時間はかかるけど待っててください。」と、それぞれ、これまでの苦悩を振り返り、正直な思いと支えてくれるファンやスタッフ、メンバーに感謝を伝えた。 最初に涙を見せてしまったチャンジェは「このような（涙の）予定はなかったのですが…」と笑顔を見せ、「メンバーとみなさんのために頑張ります。」「これからももっと頑張るので、応援よろしくお願いします！」とあらためて決意を誓った。メンバー同士手を取り合い深々とお辞儀をしてステージを後にするが、再びファンの熱いアンコールの声援によりWアンコールへ。『She is so beautiful』を歌い、サビでは「♪MISOは beautiful」とファンに向けて歌い、ファンとの絆とメンバーの仲の良さが垣間見えた感動のワンマンライブは大盛況で幕を閉じた。
11月30日には3rdシングルが発売されることも発表され、今後もMR.MRの活動から目が離せない！

※写真は昼公演

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