6人組男性ダンスヴォーカルグループ超新星のソンモが28日の午後、論山（ノンサン）訓練所に入所した。4週間の基礎軍事訓練を受けた後、社会服務要員として勤務することになる。この訓練所には同日約3,000人が入隊した。現場には、外出許可を得て駆け付けたソンジェの姿もあり、兵役中のゴニルを除くメンバーが集結した。そして、家族、親戚、友達、多くの日韓ファンが見送る中、入隊した。

入隊前には、講堂に駆けつけた約300人のファンを前に挨拶が行われた。ソンモは、「最後まで会いに来てくれて本当に有難いし、昨日の入隊ファンミーティングと今日の時間を忘れずに想いながら、毎日を真面目に過ごすので待っていてください。心配しないでください。元気で行ってきます。」と最後のメッセージを伝えた。

今年2月には、入隊前最後の日本活動となった『超新星2016 Fan Meeting Festival』（東京・国立代々木競技場第一体育館）が開催、日本全国の映画館でのライブ・ビューイングも実施し、2日間でのべ約2万人のファンを熱狂させた。
グループのみならず、ソロ活動でも活躍をみせたソンモは、同月リリースした2ndミニアルバム『The future with U』が2/1付オリコン・アルバムデイリーランキング1位に、また、2/15付ウィークリーアルバムチャートでも2位を獲得した。

メンバーの兵役中には、残りのメンバーでグループを守り続け、そのチームワークやメンバーの仲の良さが評判であった超新星。日本デビュー7周年を迎える今年、上半期にはグァンスとジヒョクの入隊も予定されている。
約2年の間、弟4人の不在を守ることになる、ユナクと5月末に除隊を迎えるソンジェの活動に期待が高まる。

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