【オフィシャルレポ】チャン・グンソク主演『テバク』放送記念テギル応援ツアーレポート
- 2016/4/7
- 記事内に商品プロモーションを含む場合があります
- チャン・グンソク
KNTVで5月15日(日)から日本初放送がスタートするエンターテイメント時代劇『テバク』(原題)。王の子として生まれながら詐欺師として育った男が、後の朝鮮王朝第21代王英祖と国を賭けた真剣勝負を繰り広げる本作で主演のテギル役を熱演しているチャン・グンソク。4月5日、韓国で撮影真っ最中の彼にエールを送る『テバク』放送記念 テギル応援ツアーが開催され、日本から多くのファンが駆けつけた。
イベントではまずMCのYumiが登場し、プレゼント抽選会が行われた後、制作発表会の映像や第3話までのドラマのダイジェスト映像が上映された。
ファンの期待が盛り上がる中、いよいよステージ右の幕が上がり、「アンニョンハセヨ~! こんにちは!」とチャン・グンソクが現れると、会場は大きな歓声に包まれた。「今日はみんなが撮影現場まで来てくれたんですが、めっちゃ遠かったし、そして短い時間だったので“ゴメン!”な気持ちだったけど、今日は久しぶりに出演するドラマを韓国でみなさんと一緒に見ることができるので、すごくうれしいです」という挨拶に続いて、トークがスタート。この日すべてのトークを日本語でこなした彼は、まず8年ぶりに時代劇で主演を務める感想について、「8年前に『快刀ホン・ギルドン』が終わったとき、『絶対にもう時代劇には出演しない!』と思っていたのですが、今回の『テバク』の役柄は3Dのようにいろいろなタイプの性格が入っていて、テギルを演じられることがうれしい」とコメント。続けて、「時代劇は『テバク』でもう終わり(笑)」と宣言しファンを爆笑させた。ロケ地への移動に3~5時間かかるため、3月の撮影開始以来1週間に一度しか帰宅できていないという時代劇ならではの苦労を明かした。
約2年ぶりにドラマに復帰したチャン・グンソクは、今回の『テバク』でこれまでにないキャラクターに挑戦。「25歳のときの『美男<イケメン>ですね』に出演してから、ロマンティックボーイを演じるドラマが多かったんですが、男として30歳になった今俳優として挑戦できる、メッセージ性のあるキャラクターをやってみたかったんです。このドラマなら30歳の最初の作品として、自信を持てるかなと思っています」と意気込みを語った。テギルがたくましく変わっていく姿は本作の大きな見どころの一つだが、「普通のロマンティックなドラマでは、ラブラブとか壁ドンが男らしいというイメージじゃないですか? でも、時代劇なので、今日の撮影では山でボロボロになりながら演じました」とワイルドな姿も披露されることを予告した。
チェ・ミンス、チョン・グァンリョルとの共演は今回が初となる。大先輩ということで最初は怖いイメージを抱いていたというが、とても気さくな素顔を暴露。「初めて会ったとき一緒にお酒を飲んだんですが、“一緒にやってくれてありがとね。日本のお菓子は何がいちばんおいしい? 今持ってるものがあったら持ってきて”と言われました」と初対面のエピソードを披露して笑いを誘った。
10歳年下のヨ・ジングとの共演については、「10年前というと『ファン・ジニ』を撮影していた頃です。ヨ・ジングさんを見ると、あのときの僕を思い出す」と語りつつ、「最近、鏡を見ると“おまえはホンマに30歳か?”と自分でも信じられないんです(笑)」と童顔ぶりを自らアピールする一方、「見た目は変わってないかもしれないけど、骨とか筋肉がパンパンになって(笑)」と疲労時には栄養剤が欠かせないことを告白。そんなチャン・グンソクのために、プレゼントコーナーでは、抽選で選ばれた2人のファンから花束と栄養ドリンクセットが渡された。ハグのサービスで贈呈者にお返しをしたチャン・グンソクは、「グォ~ッ」とイビキをかくふりをして、そのまま眠ろうとするお茶目な姿を見せた。
22時からは『テバク』第4話の本放送が日本語字幕付きで上映され、イム・ジヨン扮するタムソをめぐる延礽君(ヨ・ジング)との三角関係の始まりやテギルの父の死など、緊張感ある展開がファンの目を釘付けにした。放送終了後は、会場の後方からチャン・グンソクが再登場。会場はこの日一番大きな拍手に包まれた。「どうでしたか? 楽しかった?」という呼びかけにファンは両手で大きく丸を作るジェスチャーで応え、「おもしろかった!」「最高!」という声があちこちから上がった。別室で放送を見ていた彼は、関係者や俳優の友達からたくさんのメールが届いたことを明かし、「“チャン・グンソクのあんな姿、初めて見た!” “めっちゃ楽しいね” “これからもがんばってね!”というメッセージに励まされたし、何より日本から韓国まで来てくれて、みんなに応援してもらって、めっちゃうれしいよ!」と愛嬌たっぷりに感謝の気持ちを告げた。
翌日も早朝からの撮影のため、数時間後には地方の撮影現場に出発すると明かしたチャン・グンソク。会場のファンが一斉に「グンちゃん、ファイティン~~~!」と大きな声援を送ると、「ありがとうっ!」とキュートに手を振りながら「みんな、風邪ひかないように気をつけてね!」と声をかけてステージを後にした。
(原題)KNTVにて5月15日(日)日本初放送スタート!
毎週(土・日) 午後8時45分~10時
再放送:毎週(月・火) 午前8時20分~9時30分
【LIVE】
「JANG KEUN SUK ENDRESS SUMMER 2016」
7月5日(火)国立代々木競技場 第一体育館
7月6日(水)国立代々木競技場 第一体育館
7月19日(火)大阪城ホール
7月20日(水)大阪城ホール
イベント特設サイト http://www.jang-keunsuk.jp/summer_2016/
チャン・グンソクジャパンオフィシャルウェブサイト http://www.jang-keunsuk.jp
関連記事
- 『Re:Born』番組統括Pによる番組制作秘話インタビュー 11月4日17:00 ファイナルステージのYouTube生配信も決定!
- K-POPボーイズグループが日本デビューをかけて真剣勝負を繰り広げるリアリティサバイバル番組「Re:Born」、未公開シーンを集めたビハインド番組をスペースシャワーTVにて独占オンエア決定!
- チャン・グンソク率いるバンドCHIMIRO、横浜でクリスマスライブ開催決定!
- チャン・グンソクがK-POPのオモテとウラに迫る究極のリアリティサバイバル『Re:Born』番組MCに就任決定!「制作陣と絶えず議論しながら番組を作り続けていきたい」
- チャン・グンソク率いるバンドCHIMIRO、日本6都市を巡るライブハウスツアー完走!【オフィシャルレポ】