BIGBANG(ビッグバン)が2回目となる北米ツアーを行った。最初の3公演はどの回も満員御礼で熱い熱気に包まれた。

BIGBANG(ビッグバン)は10月2日、ラスベガスのマンダレイ・ベイ イベントセンターでコンサートを行い、続いて3日はロサンゼルスのステイプルズ・センターで、最終日となる4日はアナハイム ホンダセンターそれぞれ3万人規模の客席を埋め大盛況だった。

彼らが北米でコンサートツアーを開くのは2012年のALIVE GALALXY TUOR(アライブ ギャラクシー ツアー)以来3年ぶりだ。
ここ最近は多くの韓流スターが北米を始め世界各国でコンサートを開いたりしているが、北米で、しかも3万人規模の大規模なコンサートを2回以上行ったのはBIGBANG(ビッグバン)以外にはまだいないという。
所属事務所のYGエンターテイメントは、今回の北米ツアーでは彼らが到着したラスベガスの空港に異例の数百人ものファンが押し寄せ、マンダレイ・ベイ イベントセンターでは公演が始まった後もチケットを手に入れられなかったファン達が周りに集まっていたとコメント。

ロサンゼルスのステイプルズ・センターで行われた公演には、世界的アーティストBLACK EYED PEAS(ブラックアイドピーズ)のメンバーや、アメリカの芸能界、音楽業界の人々がたくさん見に来るなど、BIGBANG(ビッグバン)の人気と関心の高さが伺えた。

BIGBANG(ビッグバン)の北米ツアーはこの後10月7日にメキシコのメキシコシティ、10日、11日とアメリカ ニュージャージー、13日にカナダ トロントと続いていく。

今年4月にソウルから始まったこのワールドツアーは中国広州、北京、香港、上海、大連、武漢、タイ、シンガポール、クアラルンプール(マレーシア)、ジャカルタ(インドネシア)、深せん(中国)、南京、成都、杭州、長沙、重慶、台湾、ラスベガス、ロサンゼルス、カリフォルニア、と2015年春から現在まで駆けつづけ、このあと、メキシコ、カナダ、オーストラリア、香港と続き11月から1月にかけて東京、大阪、福岡、名古屋でコンサートを行う予定だ。

全世界140万員を動員するこのワールドツアーに世界中のファンが目を離せないだろう。