ファンから贈られた貴重なお米が東日本大震災被災地に寄付された。
6人組男性ダンスヴォーカルグループ超新星のメインボーカルのソンモが8月4日(火)に満を持してミニアルバムをリリースし、ソロデビューした。全国のMILKY WAY(超新星のファンクラブ名・ファンの意)の温かい愛のこもった沢山の応援のおかげでオリコン・アルバムデイリーチャート1位(8月3日付け)、オリコン・アルバムウィークリーチャート(8月17日付け)で堂々の3位を獲得。そして仙台、福岡、名古屋、大阪、東京、埼玉、千葉で実施された「Tiramisu love」リリース関連イベントは23日の大阪チェキ撮影会をもって無事に終了、ソンモは超新星を代表して東日本大震災被災地に足を運び、ミュージカル公演など個人活動時にファンから、お祝い・応援の意を込めて贈られた貴重なお米を寄付した。
超新星は震災があった2011年から岩手県大船渡市と陸前高田市を訪問し韓国料理の炊き出しを始め、チャリティーコンサートへの参加や被災者の方を韓国へ招待したりなど度々支援活動を行ってきた。被災地への訪問は3回目となる今回はソンモが仮設住宅などへの訪問、交流会に参加させていただき被災者の皆様にお米を直接手渡してきた。嬉しさのあまりを涙を流す方の姿もあったが、みなが笑顔でとても喜ばれ、有意義な時間を過ごすこととなった。
4年と5カ月の歳月が経ちすでに復興しているものと人々の記憶から薄れかけている現在、実際にはまだまだ完全な復興には多くの時間がかかるであろう現実を目の当たりにし、ソンモにとって被災者の方が喜んでくれてうれしいと思う反面、アーティストの自分にできることは何なのか、、改めて考えさせられる時間となった。
9月9日(水)の超新星のアルバムリリース、主演映画の公開も控えているソンモ。今後の活動を通して今後も支援を続けていくことを誓った。
被災地の方に直接お会いするのは約3年ぶりでしたが、2011年にメンバーと初めて来たときのこともよく覚えています。お会いした時の被災者の皆さんの顔も忘れていません。
慰霊碑や奇跡の一本松も見に行きました。正直、もっと復興されていると思っていました。
アーティストの自分には何ができるのか考えました。できることをやりたい。「歌を歌って」という声をかけていただきました。今度は歌を歌う機会を作って来たいと思います。メンバーみんなで前とは違う他の韓国料理を作って食べさせてあげたいです。
まだまだみなさんの協力が必要です。一緒に頑張りましょう!!
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