EXO(エクソ)を離脱したTAO(タオ)が、SNSを通じてソロデビューを告知すると見られるポスターを公開し注目を集めている。
10日、TAO(タオ)は中国版TwitterであるWeiboを通じて、ソロデビューを予告するものと見られるポスターを公開した。
SNSのアカウントは、TAO(タオ)の本名である黄子韜工作室のもの。「工作室」とは直訳すると「アトリエ/studio」となるが、意味合い的には「事務所」に近く、事実上、TAO(タオ)の個人事務所のアカウントだ。
事実、同アカウント開設にあたっては、TAO(タオ)の父親が6月11日に自身のweiboを通じて、「タオの個人事務所が設立された」と告知、以降「タオに関するニュースやイベントは全部ここで発表します」と伝えられていた。
公開されたポスターは、薄暗いセピア色で無機質な印象が感じられる風景が写しだされており、「TAO(タオ)」ではなく、本名の英文イニシャルの「Z.TAO」と「黄子韜(ファン・ズータオ)」が記されている。そしてその下には、「COMING 7.13」の文字が書かれており、7月13日にソロデビューするのではないかとの憶測を呼んでいる。
というのも6月26日には同weiboを通じて、レコーディング中のTAO(タオ)の様子の写真が公開されていた。また、米国に向かったTAO(タオ)がソロアルバムの準備をしていると中国メディアもこれまで報じていたためだ。
TAO(タオ)は今年2月に行われたMBCの特番「2015アイドル陸上大会」で足首を負傷、治療に専念することを所属事務所であるSMエンターテイメントが公式に発表し「call me baby」の活動を途中下車した。そして、TAO(タオ)本人も4月2日に自身のインスタグラムを通じて「I will get well soon(すぐに良くなります)」とファンに向けてメッセージを伝えていた。
しかし、その後父親がTAO(タオ)のEXO脱退をSNSを通じて公表したことから、TAO(タオ)の脱退騒動が巻き起こった。その後、SMエンターテイメントはTAO(タオ)側と協議を続けているとしつつも、その後の進展は伝わってこないままTAO(タオ)の個人活動への関心が集まっている状況にある。
関連記事
- 「韓国ドラマセレクション2024」トークイベントに「社長ドルマート」のイ・セオン登場!オン様がドラマの魅力を語る、オフィシャルレポートが到着!
- ASTRO、EXO、PENTAGONメンバーも参加!DJにINI西洸人『X VOICE Ⅲ 2024 – Party』チケット一次先行受付中!6月14日・15日、横浜BUNTAI HALLで開催
- WATERBOMB JAPAN 2023 にEXOセフンとチャンヨル出演決定!ベルーナドーム29日の豪華すぎる出演者
- ルーカス、SuperMは脱退なしで残留?スパエム記載がなくグループ名がトレンド入り
- EXOディオ(ドギョンス)除隊後復帰作『リーガル・クレイジー 真剣勝負』5月より動画配信サービス開始!不良検事として腐敗した社会に立ち向かうアクション捜査劇