デビュー前に前途多難?!Red Velvet(レッドベルベット)MVが日本に挑発的と騒動に!ファンからはなぜ?!の声!

Red Velvet
日本でも人気のアイドルグループを多数抱える、SMエンターテイメント(以下SM)がガールズグループとしてはf(x)以来5年ぶり、SMとしてはEXO(エクソ)以来2年ぶりにデビューさせる新人グループとあって大きな注目を集めていた「Red Velvet(レッドベルベット)」
デビューを前にした1日正午からミュージックビデオ「Happiness」が公開されたが、日本に挑発的な反日MVだとしてネット上で大炎上、日本でも複数のマスコミがこれ報じ、一部マスコミは「蛮行」と表現、騒動となった。

8月1日に公開されたRed Velvet(レッドベルベット)のミュージックビデオ。
問題となったのは、ミュージックビデオの画面に表示された複数のコラージュされた英字新聞の内容だった。
そこには、
「JAPS HIT BY ATOMIC BOMB EQUAL TO 20000 TOWN…」
「GREATER ATOM BOMBS PROMISED JAPS」
「ALLIES TELL JAPS HIROHITO MUST OBEY OUR…」
など、日本への原爆投下を伝える英文が並んでいた。

SMといえば、日本で活動する人気アイドルグループが多数所属する大手事務所。ここ最近は中国市場にシフトしつつあるとも伝えられるも、俄然日本市場での安定した収益や各グループの人気、シェアの占める割合はまだまだ強い。
日本進出経験が豊富な大手芸能事務所が、8月の広島、長崎を始めとした日本のムードにまったく無知で配慮が足らなかったというのは問題ではないかとの声も業界関係者から上がっている。

Red Velvet(レッドベルベット)としても、将来的には韓国デビューの後はいずれ日本でのデビューも計画されていたはず。日本デビューを前にこのような騒動では、大きな痛手となりそうだ。

SMに所属するアーティストのファンも今回の件には戸惑いや憂いを隠すことができないようで、「なぜ?」という声が多いようだ。

騒動について所属事務所は翌日2日に「気付かなかった」と釈明するとともにできるだけ早急にMVを修正するとの意向を示した。




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