EXO(エクソ)、初の日本公​演で10万人を魅了!オフィシャルレポ第二弾!

  • 2014/4/14
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EXO1

東方神起、SUPER JUNIORらが所属する韓国芸能事務所「SMエンターテインメント」所属の12人組男性音楽グループ「EXO(エクソ)」が、4月11日(金)より3日間、さいたまスーパーアリーナにて日本初公演「EXO Greeting Party in Japan “Hello!”」を開催。50万件以上の申込みがあった当イベントに当選した総勢約10万人のファンが詰めかけ、今アジアで最も注目されているビッグスターを歓迎した。

「WE ARE ONE!こんばんは、EXOです!」と12人揃っての挨拶のあと、メンバーひとりひとりから緊張、驚き、感動に満ちたコメントを日本語で披露。

リーダーSUHO(スホ)「本当にたくさんの方に来ていただき、ありがとうございます!」、CHANYEOL(チャンヨル)「ずっと会いたかった日本のファンのみなさんにこうしてお会いすることができてとても幸せです」、CHEN(チェン)「会場がEXOのファンだけで埋め尽くされていて、本当に感動しています」

会場がライトグレーのペンライト一色で埋め尽くされている様子を初めて見た彼らは、2013年デビューまでの苦労を一掃してくれたようだ。

EXO2

「Let Out The Beast」から始まったライブでは、デビュー曲「MAMA」はもちろんのこと、「History」「3.6.5」を韓国語バージョンと中国語バージョンを混合させたアレンジで歌い上げたり、バラード曲「12月の奇跡(Miracles In December)」をメンバーのD.O.(ディオ)・BAEKHYUN(ベクヒョン)・LUHAN(ルハン)・CHEN(チェン)のボーカルとLAY(レイ)のピアノ演奏で披露したりと、ダンス曲だけではない彼らの魅力と才能が凝縮した、ひとときも目を離すことができないステージの連続に観客からの絶叫が止むことはなかった。

メンバーがステージにファンと同じペンライトを持って登場した際には、その広い会場がまさに「ONE」になった瞬間でもあった。

4月12日(土)20歳の誕生日を迎えたSEHUN(セフン)をサプライズでお祝いするシーンもあり、メンバーの個性や仲の良さが随所に現れたほほえましい時間だった。

最後は2013年、韓国では12年ぶりとなるミリオンセラーを記録した1stフルアルバム『XOXO(Kiss&Hug)』に収録されている大ヒット曲「Wolf」と「Growl」を躍動感溢れるダンス・パフォーマンスと力強いボーカルで熱唱。

ステージを終えたメンバーは「今日は日本のファンのみなさんとEXOがこうして一緒に過ごせて本当に楽しかったですし、幸せでした」(SUHO(スホ))、「素晴らしい思い出を一緒に作ることができて本当にうれしいです。EXOにはみなさんしかいません。愛してます!」(BAEKHYUN(ベクヒョン))と、満足そうに語った。

この日会場を訪れたファンは、オフィシャルグッズのプルオーバーやTシャツ、キャップを身にまとい、「今はもうEXOが一番!本当に大好きです」「もっともっと日本に来てほしい」と、日本初公演に大興奮の様子が伺え、EXOの魅力にさらに心を奪われた3日間となった。

EXO3

一方、会場の外で最も賑わいを見せていたのは、物販ブース近くに設置された巨大ディスプレイ。フジロックやライジングサンなどの野外フェスや、カルティエ、CHAUMETのパーティー、六本木ヒルズのクリスマスなど、野外・室内問わず様々なサイズのミラーボールを使用したデコレーションを行うクリエイティヴチーム「Mirror Bowler」が、EXOライブ会場の野外物販ブースの装飾を担当。“EXOPLANET”の世界観が彼らのプロデュースワークにより再現され、昼夜異なった一面を見せる光の演出は、会場を訪れたファンの撮影スポットとして一日中注目を集めていた。

毎日数千人の列を作ったオフィシャルグッズもまた“EXOPLANET”がテーマになっており、銀河系のアートワークを施したアイテムとミラーボールの装飾がお互いの魅力をより引き立て合っていた。




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