写真：Coca-Cola X Fes 2025

日本発のグローバルグループ&TEAMが、10月11日(土)と12日(日)にさいたまスーパーアリーナで開催された「Coca-Cola X Fes 2025」に出演した。日本と世界の最前線で活躍するアーティストが集結した本イベントで、&TEAMは計6曲(メドレー含む)にわたり、熱いパフォーマンスで観客を惹きつけた。

写真：Coca-Cola X Fes 2025

生バンドが響くステージに「コカ･コーラ」をイメージした赤と黒を基調とした衣装の&TEAMが登場すると、2nd EPのタイトル曲「FIREWORK」、自身初のミリオン認定を達成した3rd SINGLEのタイトル曲「Go in Blind (月狼)」と同作品の収録曲「Run Wild」をスペシャルメドレーで披露。バンドサウンドに力強い声が広い会場に響きわたり、冒頭から会場のボルテージが急上昇した。

写真：Coca-Cola X Fes 2025

写真：Coca-Cola X Fes 2025

続いて、少年の成長をメロディアスに表現したポップソング「声変わり」を披露し、マイクを逆手にもつパフォーマンスで視線を集めた。続いてコール&レスポンスで会場の熱気を高めると「オオカミ系男子」を披露。スタンドマイクの角度を揃える振付など息の合ったステージングで観客を魅了した。水分補給の際、メンバーたちが「キンキンに冷えたアレが飲みたいなあ」と話す中、Kがおもむろに「コカ･コーラ」を開栓すると、その音を合図にメンバー全員が「放課後宇宙」をサプライズ披露。一度聞くと頭から離れないメロディーが印象的な本楽曲は、&TEAMが出演した「コカ･コーラ」のCM『コチる放課後アンセム「コンビニ」篇』のオリジナル楽曲『放課後宇宙』。メンバー達が「コカ･コーラ」とチキンを持って踊る”コチる”ダンスがCM直後から話題を集めていた。ステージでは初披露となった”コチる”ダンスに会場は「夢中全開。」な大盛り上がりをみせ、リーダーのEJは「皆さんと一緒に”コチコチ”できて嬉しいです！」と笑顔を向けた。

写真：Coca-Cola X Fes 2025

最後には、Debut EP『First Howling : ME』 タイトル曲「Under the skin」、「連続ドラマW ゴールデンカムイー北海道刺青囚人争奪編ー」第3話エンディングテーマとなった「Feel the Pulse」を2曲続けて披露し、&TEAMのWolf DNAを存分に見せつけるパフォーマンスでステージを後にした。初日ステージ終了後には、NICHOLAS、MAKIが会場内で収録中の「X Fes Radio」に電話出演し、「会場の熱気が凄すぎて、最高のパフォーマンスができました！」とライブ直後の感想を話した。「あなたとつくるフェス」をテーマにした本会場には、来場した観客からの&TEAMへのメッセージが寄せられたウェルカムボードのほか、ファッション、フード、ゲームなど、来場者が「夢中全開。」になるさまざまなブースコンテンツが展開され、「Coca-Cola X Fes 2025」でしか味わえない体験に会場全体が熱狂に包まれた2日間となった。

写真：Coca-Cola X Fes 2025

&TEAMは、2025年4月23日にリリースした3rd SINGLE「Go in Blind (月狼)」が総出荷枚数100万枚を突破し、7月度ゴールドディスク認定において自身初の「ミリオン認定」を獲得するなど、日本を中心に絶大な人気を証明してきた。また、5月から7月にかけて開催した自身初アジアツアーでは、全9都市15公演で約10万人を動員するなど、グローバルでの注目度も高めてきた。また、”Japan to Global”を実現するための、新たな一歩として、10月28日(火)に&TEAM KR 1st Mini Album ‘Back to Life’をリリースし韓国デビューすることが決定している。挫折や試練に直面しても常に本能的に未来に向かって前進し続ける少年たちの成長が描かれた本作品は、幅広い音楽性に挑戦した意欲作となる見込みだ。Wolf DNAに導かれ、本能のままに挑戦を続ける&TEAM。単独公演としては自身最大規模の会場となるさいたまスーパーアリーナでのアジアツアーアンコール公演を2週間後に控え、今後の活躍に熱い視線が注がれる。

写真：Coca-Cola X Fes 2025