韓国映画のパラレルワールド傑作『あの時、愛を伝えられなかった僕の、3つの“もしも”の世界。』初の場面写真12点一挙解禁

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次世代の韓国映画界を担っていく若手俳優たちが揃い踏みとなった、パラレルワールド映画『あの時、愛を伝えられなかった僕の、3つの“もしも”の世界。』(原題:안녕, 내일 또 만나)が2025年10月31日(金)よりシネ・リーブル池袋他全国順次公開。この度場面写真が解禁となった。

憧れの彼との別れから25年。
想いを告げられなかった青年は、今も愛を探している─。
韓国が放つ、新時代のパラレルワールドの傑作が誕生。

第11回ソウル国際プライド映画祭オープニング作品として上映され韓国で話題を呼んだ、パラレルワールド映画『あの時、愛を伝えられなかった僕の、3つの“もしも”の世界。』が日本公開となる。青春時代のやるせなさを抱える男が思い描くのは、「もしも、あの時に戻れたら……」「もしも、愛を告白できていれば……」。誰もが一度は考えてしまう、人生の分岐点で“選ばなかった”もう一つの道。別の選択をしていれば、どんな現在を生きていたのだろうかーー。そんな、後悔とも未練ともつかない気持ちで生きるすべての人へ贈りたい、“もしも”のパラレルワールド。メガホンを取ったのは、長編映画デビュー作『葬式のメンバー(原題)』でベルリン国際映画祭やエディンバラ国際映画祭など海外の名だたる映画祭に招待され、インディペンデント映画界を代表する監督としての地位を築くペク・スンビン。全米図書賞に輝いた、ウィリアム・マクスウェルの小説「So Long, See You Tomorrow」から着想を得て、テグで10代を過ごした自身の経験をもとに脚本を書き上げた。

選んだ数だけ、人生は形を変えていくーー
テグ・ソウル・プサン 3つの“もしも”を生きる男が見つけた、本当の自分。

この度、場面写真が一挙12点初解禁された。写し出されるのは、主人公のドンジュンと初恋相手カンヒャン、ふたりの男子高生の淡い思い出の数々。そして大人になったドンジュンの姿。韓国のテグ、ソウル、プサン、それぞれの街並みと映像美が伺える。

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3つの人生を生きる主人公を演じたのは、「パンドラ 小さな神の子供たち」のシム・ヒソブ。大切な人から目を背けてしまった過去に囚われる複雑な心情を、確かな演技力で示す。その青年時代を、『このろくでもない世界で』ではソン・ジュンギと、『脱走』でイ・ジェフンと共演し、注目を集めた新進気鋭の俳優ホン・サビンが抜擢された。主人公が憧れる男友達は、「無人島のディーバ」『同感~時が交差する初恋~』のシン・ジュヒョブが好演。さらに、世界的大ヒットを記録した「イカゲーム」「涙の女王」に出演し、強烈なインパクトを残したキム・ジュリョンなどの他、「かくれんぼ」「オレのことスキでしょ。」のソン・チャンウィが特別出演を果たす。豊かな表現力と存在感を兼ね備えた俳優達による繊細な演技が、物語に柔らかな光を灯し、唯一無二の世界観を築き上げている。

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この秋とっておきの切なくも温かいパラレルワールド映画の傑作、『あの時、愛を伝えられなかった僕の、3つの“もしも”の世界。』は10月31日(金)より全国順次公開。

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<STORY>
1995年、テグ。不仲な両親や学校でいじめられる日々に鬱憤を募らせていたドンジュンは、カリスマ性溢れる男友達のカンヒャンに恋をした。しかし、彼との穏やかな日常は思いがけない事件で終わりを迎え、カンヒャンはテグを去ってしまう。想いを言葉にできず、後悔を抱えたまま大人になったドンジュンは、不幸で惨めだと感じる人生を消化しながら、ふと思うーー「もしあの時、別の選択をしていれば…?」 テグで高校教師になる人生、ソウルで大学教授になる人生、プサンで父親になる人生。3つの異なる2020年秋を生きるドンジュンは、足りない何かを探し続け、やがて本当の自分を見つけて行くーー。

監督:ペク・スンビン『僕と春の日の約束』『葬式のメンバー(原題)』
出演:シム・ヒソブ『あしたの少女』「パンドラ 小さな神の子供たち」、ホン・サビン『脱走』『このろくでもない世界で』、シン・ジュヒョブ「無人島のディーバ」『同感~時が交差する初恋~』、ソン・チャンウィ「かくれんぼ」「オレのことスキでしょ。」、キム・ジュリョン「イカゲーム」「涙の女王」
2023年/韓国/韓国語/144分/シネスコ/5.1ch/カラー/原題:안녕, 내일 또 만나/英題:So Long, See You Tomorrow/
日本語字幕:コーフィアティス美恵
提供:KDDI 配給:日活/KDDI
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公式サイト:https://aisansen.com/anomoshi/


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