来年1月に所属事務所との専属契約満了を迎える女性グループKARA(カラ)のメンバー。最近、ソウル市内で極秘会合の場を持ち現在の所属事務所であるDSPメディアとの契約を更新するかどうかについて話し合いをしたと報じられ関心を集めている。
KARA(カラ)のメンバーは、来年1月にDSPメディアと専属契約が満了、ジヨンのみが来年4月まで契約が残っている。日本のユニバーサルミュージックとの契約も12月に切れる。今年の初めから音楽業界関係者の間ではKARA(カラ)の今後が話題になっていたが、KARA(カラ)のメンバーが本格的に話し合いを行っていると伝えられたことで、今後の動向に注目が集まることとなった。
音楽関係者は 、「KARA(カラ)は、2011年に所属事務所との専属契約解除問題、ク・ハラの所属事務所移籍問題などがあっただけに、所属事務所との契約問題は非常に敏感な問題になっている」とした上で、「これまで専属契約に関して、コメントを控えていたが、KARA(カラ)のメンバーがこの問題を正式に議論し始めたということは、KARA(カラ)のスカウト合戦が本格的にスタートすることになるかもしれない」とコメントしている。
KARA(カラ)のメンバーは、6月に日本の横浜アリーナで開かれたファンミーティングを終えた後、韓国で極秘の会合の場を持ち、現在の所属事務所であるDSPメディアに残るか、他の事務所に移籍するかについて、お互いの本音を確認しあったという。メンバー各自がどのような決断を下したのかについては伝えられていないものの、2011年の悪夢を再び繰り返してはいけないという点においてはメンバーの意見が一致しているようだと伝えられた。
また、関係者は、「メンバーが、どのような決断を下すのかは、契約書にサインするまで分からない。契約満了時点まで、様々なことを検討しながら慎重に決めることになるだろう」と語っている。
契約満了を控えていることで、一部ではKARA(カラ)のフリーエージェント説も浮上、16日にはメンバーのギュリが過熱する外野に対し「うまくいってるのに..なんで?」と困惑した気持ちをツイッターにつぶやいた。
KARA(カラ)は、DSPメディアとの契約が残っている間、アルバムリリースやコンサートなど多忙なスケジュールをこなす予定だ。8月末に、ニューアルバムをリリースし、続いて10月には日本でアリーナツアーをスタートさせる。 10月8日の横浜を皮切りに東京、大阪、名古屋、福岡、福井、神戸などで2回ずつ開催される同ツアーでは、合計14万人の観客を動員する予定となっている。
写真:DSPメディア
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