キム・ジュンス主演の韓国ミュージカル『エクスカリバー』 日本語字幕付きで6月に配信!チケット好評販売中


2020年8月に日本で配信され大反響を呼んだ韓国ミュージカル 『モーツァルト!』 に続き、キム・ジュンス主演のミュージカル 『エクスカリバー』が韓流ぴあPresents Kミュージカルシネマ第10弾として登場する。

6月14日(火)、6月18日(土)、6月19日(日)の3日間、オンライン配信動画サービス「PIA LIVE STREAM」にて日本語字幕付きで配信される。なお、6月14日(火)は韓国NAVER TV 後援 Liveと同時配信となる。

本作品は、『マタ・ハリ』『笑う男』 を手掛けた韓国舞台芸術の最先端EMKミュージカルカンパニーがワールドワイド上演権を獲得。10億円もの製作費をかけ、超豪華クリエイターたちによって作り上げられたオリジナルミュージカルだ。
古代イギリスを舞台に、王となる宿命を持つ人物アーサーが苦悩と混沌を克服し成長していく姿を描く。

初上演となった2019年のワールドプレミアから2022年のアンコール公演まで累積32万人の観客を動員し、毎回チケットオープンと同時に完売するなど、名実ともに韓国ミュージカル界の最高作品となっている。

今回配信される公演は2021年に韓国で上演されたもので、2019年版からは構成が大きく変わっている。
シーンの順序や内容の変更、新しいナンバーが5曲追加。ストーリーの完成度をさらに高めることにより、一幕と二幕でアーサーという人物の変化をより大きく感じられるようになった。

主人公アーサーを演じるのは、韓国ミュージカル界を代表するアーティストで、初演のワールドプレミアから主演を務めるキム・ジュンス

アーサーの親友ランスロット役は日本で 『キャッツ』『ライオンキング』 などの大作にも出演したカン・テウル

アーサーの異母姉モルガナ役を演じるのは、『モーツァルト!』の大人気ナンバー 『黄金の星』 でおなじみのシン・ヨンスク

そして魔術師マーリン役は、ミュージカル女優キム・ソヨンの夫としても広く知られるソン・ジュノが演じる。

キム・ジュンスをはじめ韓国ミュージカル界を代表する豪華キャストたちが、グレードアップした『エクスカリバー』をどのように見せてくれるか期待が高まっている。

チケットは、5月25日(水)10:00よりチケットぴあにて発売が開始している。進化し続けるキム・ジュンスのアーサーを日本語字幕付きの配信で楽しめる貴重な機会をお見逃しなく。

韓国ミュージカル『エクスカリバー』オンライン配信

【配信日程】
2022年6月14日(火) 19:00
2022年6月18日(土) 15:30~ / 20:00~
2022年6月19日(日) 15:30~ / 20:00~
※開場時間:各公演開演30分前
※約160分予定(途中休憩有り)
※配信終了後の視聴は不可
※アーカイブ配信(見逃し配信)はなし

【配信チャンネル】 PIA LIVE STREAM

【チケット販売日程】 5月25日(水)10:00 ~ 各公演開場時間まで
【チケット料金】 1公演視聴券 5,800円(税込)※ 1購入1ビュー

【出演者】キム・ジュンス、カン・テウル、シン・ヨンスク、ソン・ジュノ 他

【配信回数】 全5回
【主催】 ぴあ(株)
【制作】 EMK MUSICAL COMPANY co., Ltd
チケットぴあ予約【公式】>>

作品紹介


『すべての生命が燦然と輝く日に向かって』

6世紀の英国、暗黒の時代。分裂した英国は、各領土の王たちが繰り広げる内戦で血生臭い。

サクソン族の侵略まで予言された中、ドルイド(Druid)教の魔法使いであり予言者のマーリンは、エクスカリバーを自分の富と権力、復讐を得る手段としてのみに使ってきた無慈悲な王であるウーサー・ペンドラゴンを殺し、混沌の時代から抜け出す新しい王、アーサーを王座に座らせるため前々からの計画を実行に移す。

自分が王族であることを知らないまま平凡に成長したアーサーは、いつか再びすべての大切な生命が燦然と輝く花を咲かせる日を思い描きながら、自分の命よりも愛する父親のエクターと実の兄弟のようなランスロットと共に生きていることが幸せだと考え、不幸な時期を乗り越えようと努力している。

アーサーはマーリンによって自分の誕生の秘密と運命を知り悩んだ末、自分の周りの大切な人達を守るために、岩に刺さった聖剣エクスカリバーを引き抜き王として崇められる。
そしてアーサーの新たな運命が始まったその瞬間、勇敢で聡明な女性グィネヴィアが現れアーサーとランスロットの心を捕らえる。

一方、アーサーの異父姉弟であるモルガナは自分を監禁させた父であるウーサー王が死に、修道院に閉じ込められる理由が無くなった途端、修道院に侵略してきたサクソン族の統率者であるウルフスタンに提案を投げかけ、彼らを盾にペンドラゴン城に向かうが…

主要キャスト紹介

キム・ジュンス
1986年生まれ。2004年に歌手としてデビューし、その圧倒的な歌唱表現でKPOPシーンにおいて絶対的な存在感を放つ。
2010年以降はソロアーティストとしても精力的に活動。
また、2010年に『モーツァルト!』でミュージカル俳優としてデビューし、新人賞を総ナメにした。
その後も『エリザベート』『ドラキュラ』『デスノート The Musical』などヒット作品で主演を務め続けている。
強烈なキャラクター創造と、それを裏打ちする表現力は唯一無二。韓国ミュージカル界を代表するアーティストとして君臨している。

カン・テウル
2006年、劇団四季により制作された『ライオンキング』韓国語版公演でデビュー。
その後日本で『ジーザス・クライスト=スーパースター』『キャッツ』『ライオンキング』などの劇団四季を代表する有名作品に出演。
退団後、2009年から韓国で活動を開始する。『モンテ・クリスト伯』『レント』『モーツァルト』『笑う男』
『ドラキュラ』などの大作を中心に出演している。ハスキーな声が特徴的で、多くのミュージカルファンを魅了している。
2009年『第3回韓国ミュージカルアワード』で『男優新人賞』を受賞。

シン・ヨンスク
デビュー23年目を迎える韓国を代表するミュージカル女優。
クールな歌唱力と演技力はもちろん、カリスマとユーモラスさなど対照的な魅力を見せ、愛されてきた。
『キャッツ』『レベッカ』『モーツァルト!』『ファントム』『明成皇后』など、さまざまな作品に主演。
圧倒的な舞台掌握力はもちろん、幅広いキャラクターを完璧に演じることができる俳優として名が上げられるようになる。
『モーツァルト!』のヴァルトシュッテッテン男爵夫人役で披露した『黄金の星』は、圧倒的な歌唱力で多くの人々の心に残る1曲となった。
ヴィクトル・ユーゴーの小説を基に舞台化した話題作『笑う男』では、ジョシュアナ女性公爵役を演じ、
新たな一面を発揮してさらなる関心を集めた。2018年『第2回韓国ミュージカルアワード』で、前年に続き2年連続『助演女優賞』を受賞。

ソン・ジュノ
延世大学声楽科修士・博士課程出身で、韓国ミュージカル界でも有数の歌唱力を持つ。澄んだ柔らかい歌声が特徴。
2009年『オペラ座の怪人』ラウル・シャニュイ子爵役でミュージカルデビュー。
その後、『風と共に去りぬ』『ファントム』『マリー・アントワネット』『モーツァルト!』『ドラキュラ』など多くの大作に出演。
韓国KBS2の音楽番組『不朽の名曲』や、MBCで放送中のバラエティー番組『ラジオスター』にも出演している。
また、ミュージカル女優キム・ソヨンの夫としても広く知られている。




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