コス、アフリカで貧困に苦しむ子供たちに希望を伝える

  • 2012/11/22
  • 記事内に商品プロモーションを含む場合があります

俳優コ・スが今年8月25日から9月3日までの10日間、アフリカのマラウイに滞在しボランティア活動を行った。

韓国に本部を置き世界32か国で活動中のNGO団体「Good Neighbors」とともにマラウイを訪れたコ・スは、2歳の時に足が曲がって歩けなくなった少年や飢えのため野鼠を食べるしかない現地の子供と会い、アフリカの残酷な現実を目の当たりにした。

また豊かな暮らしからはほど遠い荒れた土地や、不足する病院施設で苦しむ住民を見て心を痛めた。

骨にしみるほど苦しい現状の中で辛い生活を続ける子供たちに出会ったコ・スは、「1日1回食べる食料すらなく、薬1粒さえもらえずに死んでいく子供たちがここにいる」と大きな心の痛みを感じながら、子供たちの手を取った。

コスのアフリカでのボランティア活動と現地の様子は今月24日にKBSの「希望ロード大遠征」で放送される。同番組でコ・スは、アフリカで貧困と疾病に苦しむ子供たちのために手を差し伸べようとのメッセージを視聴者に訴える予定だ。

写真:Good Neighbors




関連記事