【取材レポ】JO1、北米へ本格進出!「僕たちらしさを証明することが、今後の挑戦」日本外国特派員協会で全米デビュー出発式レポ
- 2026/10/4
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- JO1
グローバルボーイズグループ・JO1が、10月2日の全米デビューと、同日スタートの北米ツアー「2026 JO1 NORTH AMERICAN TOUR ‘ANIMAL’」を前に、9月29日(水)、東京・日本外国特派員協会で「JO1 全米デビュー出発式」を行い、アメリカへの挑戦に懸ける思いを語った。日本外国特派員協会主催の記者発表に男性グループアーティストが登場するのは、JO1が初めて。会場には国内外から多くのメディアが集まった。
全6曲で構成されたJO1の全米デビュー作となるオリジナルEP『ANIMAL』は、グラミー賞を複数回受賞している世界的音楽プロデューサー/ソングライターのDem Jointz(デム・ジョインツ)がプロデュースを担当。これまで培ってきたJO1の音楽性に新たな要素を掛け合わせた作品となっている。
2020年のデビュー以来、日本を中心に活動してきたJO1は、アジアでのツアーやワールドツアーを経て、今回初めて北米へ本格進出。北米ツアーでは、トロント、ロサンゼルス、サンフランシスコ、ニューヨーク、シカゴなど複数都市を巡る予定とのこと。
会見ではメンバー9人が登壇し、フォトセッション後、リーダーの與那城奨(SHO)が流暢な英語でJO1について説明をし、会場からも注目を集めた。
與那城は、2020年のデビューからさまざまな経験を積み重ねてきたことや、オーディション番組から誕生したため、メンバーそれぞれが異なるバックグラウンドや年齢を持っていること、デビュー当初から『Go To The Top』をスローガンを掲げてきたことについて説明した。
デビューして間もなく新型コロナウイルスの影響を受け、活動が思うように進まない時期もあり、「時には道に迷ったような感覚になったり、どの方向性を向けばいいのか分からない時がありました」と振り返った。それでも、常に『Go To The Top』という言葉を胸に世界を目指し、「その気持ちは今も変わっていません」と固い決意を示した。そして10月2日、アメリカ向けデビューEP『ANIMAL』をリリースし、同日からの北米ツアーへ向けて「私たちにとって『Go To The Top』という大切にしてきたフレーズに込められている意味が、現実になっていく大きな一歩です」と、新たな挑戦への覚悟を語った。
続いて、個性あふれる9人の自己紹介へ。
川尻蓮(REN)は「アメリカデビューという未知なる挑戦ではありますが、僕たちの覚悟と熱をしっかりとお伝えできれば」とコメント。河野純喜(JUNKI)は「やる気、元気、ジュンキ!」を3回繰り返し「今日は楽しみましょう」と熱いテンションで会場を沸かせた。與那城は改めて「未知なる挑戦ではありますが、全力を尽くして頑張りたい」と決意を語った。
白岩瑠姫(RUKI)は「JO1のパフォーマンスを世界に届けるために頑張ってきますので、皆さんついてきてください」と呼びかけた。
金城碧海(SKY)は、最近自宅で160個以上の観葉植物を育てていることを明かし、「僕の夢は日本を植物で環境を良くすることです。そのために僕はここに来ましたと言っても過言ではないです」と、思わぬ方向へ展開する自己紹介に会場からは笑いが起こった。
木全翔也(SYOYA)は「JO1は今後の活動に意気込んでいますので、これからも応援よろしくお願いいたします」と挨拶。川西拓実(TAKUMI)は「ハイ! アイムT.K…川西拓実です」と英語を交え、「T.Kって覚えてもらえたら嬉しい」とアメリカでの新たな呼び名をアピール。豆原一成(MÁME)は自身を「和製ミスター・ビーン(豆)」と表現し、「JO1と言ったら、和製ミスター・ビーンがいるところか!と言ってもらえるように、フレッシュに頑張りたい」と独特の意気込みを語った。
そして佐藤景瑚(KEIGO)は「アイム、マッスル!」と自身の筋肉をアピール。ジャケットを脱ぎ、「アメリカでは筋肉がモテます。なので、この筋肉と一緒にアメリカに行きたいと思います!」と宣言し、メンバーからも笑いが起こった。
Q. JO1の性格、ユニークなところは?
豆原は「この顔、9個それぞれ違う顔があります」と、それぞれの顔や個性が異なることを挙げ、「同じカッコいい人がいないというか、それぞれ別のカッコよさを持つ9人ではないかと思っています」とコメント。さらに「顔だけじゃなくて、顔から入ってその人の中身を知ってもらえたら嬉しい」と魅力を語った。
Q. アメリカでのアピールポイントについて
河野は「僕たちの音楽とパフォーマンスです」と回答。與那城はリリースされるEP『ANIMAL』を挙げ、「これを作るのは非常に楽しかった」と振り返り、「デム・ジョインツと一緒に制作することができて、とってもいい内容になっています」と手応えを示した。6曲の中には英語曲と日本語曲があり、さまざまな要素を掛け合わせることで、新しいJO1のアイデンティティやスタイルが生まれたことを説明した。
Q. 北米で待っているファンにどんなことを伝えたいですか?
白岩は「海外でのパフォーマンスはそれほど多くないので、1人でもたくさんの人に見てほしいと思っています。ずっと僕たちの目標や夢を近くで支えてくれる日本のJAM(ファン)の方がいるから、こういう挑戦ができると思っているので、海外のJAMも日本のJAMも、全員楽しんで幸せにして帰ってきたいと思っています。」と、意気込みを語った。
Q. 9人それぞれの個性や強さを、チームとしてどう生かしていくのか? 不安な部分をどのように補い、大きくしていくのか?
與那城は「9人と数が多いのは強みでもありますし、海外に出たときに9人の顔を覚えてもらいにくいところもありますが、僕らはそれぞれユニークな性格やアイデンティティを持っていて、それぞれが個性をパフォーマンスに生かし、歌を歌い、ステージで表現することで、僕らの魅力を伝えてきたと思っています。」とコメント。デビュー7年目となり、海外進出について以前から考えてきたことを明かし、「日本のファンの方々の支えがあり、僕たちの強み、J-POPでもないK-POPでもない『JO1-POP』というのを掲げて世界に挑戦しようと思っています。僕たちも未知なる挑戦で、分からないこともたくさんありますが、全力でマイナス部分を補いつつ、僕たちの持ち味、明るさ、元気さ、そして9人で一致団結して乗り越えていきたい」と、決意を新たにした。
Q. グラミー受賞者のプロデューサーであるデム・ジョインツとのコラボや作業で、文化の違い、スタイルの違いを感じた場面はありましたか?
木全は、もともとデムのファンだったことから、念願が叶いメンバー数名でソングキャンプに参加したという。「そこで作った曲も『ANIMAL』のEPの中に数曲入っていて、本当に嬉しいです。デムは作業している時もテンションが高く、パワーがすごくて、本当にいろいろ勉強にもなりましたし、すごく心強いと思っています」と、制作を通して刺激を受けたことを明かした。
Q. J-POPでもK-POPでもない『JO!-POP』ということだが、どう差別化していく予定なのか?
與那城は「僕らはもともと日本人であり、K-POP、J-POPのいいところを取り入れつつ、僕ららしさは何だろうなとずっと考えてきた7年間だったと思う」と振り返り、「世界に挑戦していく上で、必要な道筋だったと思っていて、僕たちらしさを出しながら、今回世界へ挑戦する機会を得たんじゃないかなと思います。僕たちらしいものを証明することが、今後の挑戦でもあり、歩んできた道しるべでもあるので、北米ツアーを通して、始めていけるんじゃないかなと思っています」と力を込めた。
河野は「僕たちは、CJ ENMと吉本興業の力を借りた会社なので、K-POPの要素があると思っています。僕たちはこの日本が好きで、文化や今まで育ってきた感覚が混ざっていて、自分たちは異質な存在だなと思っています。そんな個性の強い9人がパフォーマンスをする。“絶対に僕らならできる”と思っています。KCONのステージでも、他のグループとは何か違うなと僕は感じましたし、ステージで証明していきたいと思います」と熱い思いを語った。
Q. インスピレーションを受けているアーティストはいますか? BTSについてはどうですか?
BTSについて問われると、木全は「めちゃめちゃ憧れです」と即答。「僕もBTSを夢見て、JO1のオーディションを受けて活動させていただいているんですけど、USデビューするにあたって、ただただ背中を追うだけじゃ意味がないと思うので、それこそ『JO1-POP』と言うように、曲を聴いたりパフォーマンスを見ていただいて、“JO1が来たぞ”って思っていただけるように、精一杯頑張っていきたいなって思ってます」と意気込みを見せ、「いつか、”BTSさんに憧れて頑張ってここまできました”って言いたいです」と目を輝かせた。
川尻は「僕たちも7年活動してきて、長く活動することの大変さを身をもって感じたので、長く活動されている先輩方にも、新しい世代のアーティストの方々にも尊敬できる方があふれているなと痛感しています。BTSさんはもちろん、すべてのアーティストへのリスペクトを持ち、“負けたくない”という意地も持ちながら、『JO1らしさ』『熱さ』みたいなものを音楽活動を通して、いつかそれが『JO1-POP』『JO1のスタイルだね』って言われるように頑張っていきたいと思います」と力強く語った。
そこに佐藤が「ちなみに僕はいつもメンバーに影響を受けています」とメンバーを指さし、「こいつらカッケーっす!」と笑顔で告白。メンバーから「お前もな」と返されると、「俺が一番かっこいいけど、お前もかっこいいよ」と返し、会場を爆笑させた。
Q. T.K(川西)さん、バズり中の即興ラップ動画について教えてください。
動画について川西は「たくさんの方に見ていただいて、言われることもすごく多くて、本当にいい機会だったなと思います。いろんな動画がある中で、僕のラップを選んで見てくれて嬉しいです」と照れくさそうに語った。
Q. これまでのアジアでの活動は、北米での活動にどう影響を与えると思いますか? また、アジアと北米では何が異なると思いますか?
金城は「アジアの人、特に日本人はめちゃくちゃシャイで、本当に謙虚にパフォーマンスを見てくれます。アメリカの人たちは、めっちゃパッションで僕たちの音楽にぶつかってきてくれます。僕たちも衝撃を受けましたし、音楽と僕たちの人生が一体化したような気がしました。アジアで経験したものを持って、世界中でライブして、たくさんの人と一緒に楽しい時間を作りたい。そのスタートが今日です!」と意気込みを示した。
Q. 最後にファンへのメッセージ
白岩は「日本のJAM、海外のJAM、日頃から僕たちのことを愛してくれて、そばで支えてくれてありがとうございます。今こうやって活動できているのは、皆さんのおかげですし、僕たちのパフォーマンスや歌が、皆さんに少しでも生きる希望や元気を与えられたらと思っています。JO1とJAMの関係性がすごく大好きです」とファンに感謝。「僕たちは今回、チャートインを目指して走っていきますので、しっかりついてきてほしいと思います」と呼びかけ「会見をすると、しばらく会えないような雰囲気になりますが、ちゃんと健康に戻ってくるので安心してください。楽しんできます!」とメッセージを送った。
会見終了後は「よいしょ、よいしょ、よいしょ!」の掛け声で鏡開きを行い、記念撮影。さらに、日本外国特派員協会から「1年間の名誉会員になってほしい」と、副会長から一人ひとりに会員証が手渡され、固い握手を交わした。最後は「いってきます!」と挨拶し、会場から大きな拍手が送られた。
2026 JO1 NORTH AMERICAN TOUR ʻANIMALʼ 開催概要
〈ツアータイトル〉
『2026 JO1 NORTH AMERICAN TOUR ʻANIMALʼ』
〈スケジュール〉
10/02(⾦) トロント︓Danforth Music Hall
10/04(⽇) ニューヨーク︓Terminal 5
10/06(⽕) シカゴ︓Copernicus Center
10/08(⽊) サンフランシスコ︓The Warfield
10/11(⽇) ロサンゼルス︓The Novo
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