カン・ハヌル「脚本の魅力は間違いなく没入感でしょう」映画『殺人配信』極限の狂気の裏を映したメイキング映像解禁‼

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カン・ハヌル主演作『殺人配信』(原題:스트리밍)が、9月26日(金)より新宿ピカデリーほか全国公開中だ。

◆私人逮捕、違法配信、コメントによる口撃殺人…月日を追うごとに過激化する生配信業界を舞台に、歪んだ承認欲求が生み出す心の闇に切り込んだ本作『殺人配信』。驚愕のリアルタイム配信形式で描かれる予測不能な展開に、韓国映画初登場第一位(2025年3月21日公開週)の大ヒットを記録した、戦慄のデジタルスリラーだ。
主人公は、リアルタイム動画配信サービス「WAG」で、犯罪チャンネル登録者No.1を誇るスター配信者、ウサン。巷を騒がす連続殺人鬼をターゲットに、過激なプロファイリングの過程を生配信したことが発端となり、想像を超える事件へ足を踏み入れることになる…。

主演のカン・ハヌルは、「椿の花咲く頃」で百想芸術大賞2020テレビ部門の最優秀演技賞を受賞、絶賛配信中の「イカゲーム」シーズン3や、『84㎡』「隠し味にはロマンス」などジャンルを問わず話題作で活躍する演技派俳優。本作では毒を以て毒を制しにかかる、劇薬のようなストリーマー、ウサンとして、我々に新たな顔を披露する。そして、ベテランのカン・ハヌルを相手に一歩も引かない演技で、百想芸術大賞2025映画部門の新人女優賞にノミネートされたハ・ソユンら、フレッシュな若手たちや、意外なカメオ出演俳優との共演にも注目だ。

◆待望の日本公開を迎え、劇場で本作を鑑賞したお客さんからは「ドキドキしっぱなし」「展開の先が全く読めない」「普段のカン・ハヌルとのギャップが凄い!」など絶賛の声があがっている。この度そんな本作の舞台裏を映したメイキング映像が解禁となる!

カン・ハヌル演じる主人公のウサンが、独自の分析と配信という武器を駆使して連続殺人事件の謎に迫る本作だが、劇中では終始緊張感MAXのシーンが続く。カン・ハヌルは脚本について「脚本の魅力は間違いなく没入感でしょう」と分析。続けて「これは何だ?」と没頭して最後まで読みました。次の場面がすごく気になるんです」と初めて脚本を手にした時のことを話した。自身が演じた主人公ウサンについては「「こんな役にまた出会えるだろうか?」とても不思議でした」と魅力を語った。またチョ・ジャンホ監督はカン・ハヌルとウサンとのギャップを「従来の善良で優しいカン・ハヌルさんのイメージと異なる卑劣な一面を見ることができます」とアピール。自身の人気を取り戻すべく徐々に狂気へと染まっていくウサンだが、役作りについては「ウサンの変貌を観客に体験してほしかった。だからこそより大胆で過激に表現しました」と努力を明かす。さらに本作の撮影中に最も注力したことは“ライブ感”だと話す。「カン・ハヌルさんは撮影中もエネルギーにあふれアイデアがあれば果敢に限界に挑戦しました」と監督からの厚い信頼もうかがえた。最後に「観客の皆さんにもこの新しいスタイルの映画を楽しんでいただけると思います」と自信を見せるカン・ハヌル。彼が語る裏ではガッツポーズをしたり舌を出すお茶目な姿も確認でき、より普段のカン・ハヌルと劇中でのウサンとのギャップを堪能できるメイキング映像となっている!


韓国映画『殺人配信』

【ストーリー】国内登録者数No.1を誇る犯罪チャンネルのストリーマー、ウサン。広告料を独占できるのは1位のみというプラットフォーム「WAG」で、未解決の犯罪事件を分析し圧倒的な人気を得ていたが、ある配信をきっかけに一瞬でどん底へと転落する。彼は1位の座を取り戻そうと、巷を騒がす、女性を狙った連続殺人鬼をリアルタイムで追跡する配信を開始。次々と手がかりを追いながら、殺人犯の正体に迫っていく。しかし、犯人が自身の配信を視聴していることを知ったことから、ウサンの配信は予想外の展開へと発展していく――。

監督・脚本:チョ・ジャンホ 出演:カン・ハヌル ハ・ソユン カン・ハギョン ハ・ヒョンス
2025年/韓国/韓国語/91分/カラー 原題:스트리밍 配給:ファインフィルムズ 映倫:G
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全国公開中!

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